楕円と円 By I.SATO

人生も自転車も下りが最高!
気の向くままに日常と趣味の自転車旅を綴ります。

理詰めは限界。

2020年02月17日 | 日記

今日(2/17)の衆院予算委員会で辻元議員が「桜を見る会・前夜祭」の安倍首相の説明を全否定する全日空ホテル広報サイドからのメールを公表した。

「見積もり、請求明細書は発行する。」

「宛名空欄の領収書を発行することはない。」

「宴席を除いて代金は主催者からまとめて支払っていただく。」

「政治家関連団体ということで対応を変えたことはない。」

 

言い訳抗弁にある種の異常な能力のある安倍首相の答弁は、事務所から全日空ホテル営業サイドに確認した内容として、

「辻元議員にはあくまで一般論で答えたものであり、個別案件は営業の秘密に関わることなので回答に含まれていないということだった。」というものだった。

ホテル側は「政治家関連団体ということで対応を変えたことはない。」と答えているのに「安倍事務所は別」という驚愕の答弁だ。

もはや常識、理詰めは通じない。選挙で政権交代は日が暮れる。野党は石破茂を立て、自民党良識派を取り込んだ“救国暫定内閣”に動くべきではないか。