前回に引き続きLRPストックスペックV2のセッティングを行います。
1回目は、前回と同じセットで走行、路面グリップは低い、モーター17.5T、ギア比7.0:1、アンプ設定(3・7・10・0)。
30周、5分5秒、ベストラップ9秒57、モーター温度74℃。
スピードは良いがモーター温度は高い。
2回目はギア比を下げてみることに、モーター17.5T、ギア比7.3:1、アンプ設定(3・7・10・0)。
29周、5分6秒、ベストラップ9秒65、モーター温度75℃。途中で何度か転倒。
加速が良くなったが、走らせにくくなった、モーター温度もほぼ同じ。
3回目はギア比を元に戻して、モーターの進角を下げてみることに、モーター17.5T、ギア比7.0:1、アンプ設定(3・7・10・0)、進角-1度。
30周、5分2秒、ベストラップ9秒57、モーター温度70℃。
路面グリップが上がってきているが、スピードはいまひとつ。
4回目、モーター温度がなかなか低くならないので、アンプの設定を変更、ブーストを1つ下げる、モーター17.5T、ギア比7.0:1、アンプ設定(3・7・9・0)、進角0度。
30周、5分7秒、ベストラップ9秒55、モーター温度55℃。
モーター温度は下がったが、スピードはイマイチ。
5回目、モーターの進角を上げてみることに、モーター17.5T、ギア比7.0:1、アンプ設定(3・7・9・0)、進角1度。
31周、5分4秒、ベストラップ9秒52、モーター温度64℃。
モーター温度は大丈夫そう、スピードも良さそう。
6回目、5回目と同じセットで走行、モーター17.5T、ギア比7.0:1、アンプ設定(3・7・9・0)、進角1度。
31周、5分9秒、ベストラップ9秒52、モーター温度60度。
5回目、6回目とモーター温度、スピード共にいい感じです。
本日はここで終了。
次回は平成23年5月1日、レースです。