GUINNESS BOOK

英国系パブ&ビール飲み歩き日記+α

スコットランド名物、サーモンとハギス … ABBOTSFORD (Edinburgh)

2005-08-02 | イギリスのパブ
ABBOTSFORD”の2Fはレストランになっていました。

スコットランドらしい料理と言えば、サーモンにハギス。
どちらも日本のパブで楽しめますが、本場の味は違うんでしょうか?

ハギス
スターターにはハギス。
前菜向けの小皿を注文してみました。
小皿とは言え、けっこうなボリュームです。

胡椒がものすごく利いていて、けっこう激辛。
一口で舌がピリピリします。
日本で食べるハギスのほうが、羊の味がよく分かるかも知れません。
付け合わせの、蕪のマッシュと合わせると、丁度いい味です。
暖かくて美味しいのですが、スターターの小さい方にしておいて良かったかな…。

スパイシーなハギスに比べると、サーモンのグリルはアッサリした味。
日本のサーモンステーキは切り口が上を向いているように思うのですが、これは切り口が横を向いています。
Abbotsford Aleのハッキリした味と、アッサリしたサーモンが良く合いました。
魚の油は、日本の大手ビール(ピルスナー)に合わせると生臭くなったりするのですが、このエールとは喧嘩しなくていいですね。
レモンバターソースは濃厚で、ゆで野菜も美味しく頂けました。

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