リターンプラモデリング

ガンプラを中心としてキャラもの模型を作ります

七夕イベントの張りぼてを作る2012 第2回(3Dスキャン、3Dファイル欠損箇所の修正1)

2012-07-18 23:42:57 | 大型造型
torcha-nのガレージキット製作のうちの作業分が一段落したので七夕はりぼてを進めます

時間がなく、作業を早くするため、今年は新しい方法を採用します

市販フィギュアを3Dスキャン → スキャンデーター修正 → 断面図作成(Wizaray-Rでスライス) → 骨組み作成 → 紙張り → 着色 → 完成
 
Wizaray-Rについては過去ブログ参照のこと
3DCGの立体出力3 Wizaray-Rでカッパ立体化(第1回 Wizaray-Rの練習)
3DCGの立体出力3 Wizaray-Rでカッパ立体化(第2回 3Dファイル読込み)

ブログ記事一覧 3DCGの立体出力3 Wizaray-Rでカッパ立体化編
ブログ記事一覧 3DCGの立体出力4 Wizaray-Rでカッパ立体化2


まず最初は、3D-GANで市販フィギュアをスキャンします

7月6日にtorcha-nのガレージキット原型をスキャンする時のついででスキャンしました、時間間際にスキャンしたので適当です、穴がかなりあります
完成全高1mなので13倍に拡大する予定です、骨組みの最小ピッチは20mmにするつもりなので20/13mm以下のスキャンピッチにしても意味がないため、データー容量を過剰に大きくしないため、スキャンピッチ縦方向を1.5mmにしようと思いましたが、0.8mmより大きく設定できないようです、0.8mmピッチでスキャンします、横方向には0.2mmでスキャンしようと思ったのですが、縦方向ピッチと同じになってしまっています、時間間際なのでやり直しは出来ません
ここまで0.5hours

いつものように、スキャンしたstlファイルをblenderでLight Wave 3Dのlwoファイルに変換し、メタセコイアで読み込みます、7月17日torcha-nのガレージキット出力費の見積を待っている間にやりました

ここまで1hours

本日7月18日、現場の待機時間が長いので、この間にノートパソコンを持ち込んで欠損箇所の修正を行います、いちばん肝心な頭部から始めます、バッテリーが切れたらそこで作業終了

ここまで2hours

部屋に帰ってから続きの作業をします

ここまで2hours

今回はここまで
今回の作業時間 合計5.5hours

オリジナリティがなく既存のものを題材として作るしか能のない人ですが、昨年まではSDキャラに変換するという、最低限のオリジナリティがあったのですが、今回、市販フィギュアをスキャンして張りぼてを作るようにして、最低限のオリジナリティすらなくしてしまいました

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