リターンプラモデリング

ガンプラを中心としてキャラもの模型を作ります

1/144リックドム 旧キットを作る その15

2008-12-24 01:17:07 | ガンプラ旧キット
拳の工作続き

ポリキャップに縦に切り込みを入れます 


写真のようにサーベルの柄が太い部分では切り込みで広がって保持されます。

最初はポリキャップ両側の軸で手首内部に取り付ける予定でしたがそうするとポリキャップが広がらずに柄が差し込めないので片側だけで固定します、もう片方の軸は完全に切り落とします、軸受けで接着したプラパイプが抜け止めの役割をしますので外れることはないと思います、仮合わせを行いきちんと柄が差し込めるか確認してください。

補強のため、前腕との接触面の裏側に2mmプラ版を貼ります。


拳を組み合わせ接着します。


バズーカ持ち手の工作続き

プラパイプの長さを調整しボールジョイントを差し込む。


腕に取り付けてみる前腕と少し隙間が開くぐらい。


内部のプラパイプが少し目立ちますが、これ以上短くすると手が取り付けられないし、調整は少し厄介です。


今回はここまで
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1/144リックドム 旧キットを作る その14

2008-12-23 03:48:31 | ガンプラ旧キット
バズーカ持ち手の工作続き

前腕との接触面の段差や継ぎ目を削ってサンドペーパー600番ぐらいで仕上げます。
仕上げ前


仕上げ後


エバーグリーンの3.2mmプラパイプの内径を2mmに広げたものを穴に差し込んで3mmぐらい出して接着します。


拳の工作続き

前回あわせた拳を開きます。

プラパイプが拳内部に接着固定されました。

更にエバーグリーン4.8mmプラパイプを切り出して接着して補強します。


接着したところ


今回はここまで
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1/144リックドム 旧キットを作る その13

2008-12-22 02:49:14 | ガンプラ旧キット
バズーカ持ち手の工作

手首には前腕のボールジョイント軸と接続するため取付穴を開けますが、バズーカ持ち手はバズーカと干渉して、ドリルが入りません。


そこで丸棒やすりで丸く削ります、ここにプラパイプを接着して取り付け穴とします、プラパイプはエバーグリーンの3.2mmプラパイプの内径を2mmに広げて使います。


加工したところ。


接着面を600番サンドペーパーで平らにします。


接着して貼り合わせます。


今回はここまで
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1/144リックドム 旧キットを作る その12

2008-12-20 03:03:47 | ガンプラ旧キット
手首の工作
 昔のガンプラの拳は、穴あき手と呼ばれていました、拳に穴が開いていて、この穴に武器を差し込んで持たせます、でも手と呼ぶには実感に乏しいので、かなり初期のころから、手首は改造や自作されておりましたが、今回は完成させるということを優先してそのままでいきます。

このキットでは手首は右拳、左拳、バズーカ持ち手の3種が入っていて、バズーカ持ち手はバズーカと一体になっています。


バズーカを持つ手と、右拳の大きさは違っていますが、初期のガンプラにはよくあることなので気にしてはいけません。


ヒートサーベルは手首の穴にさすだけです。

あまり安定が良くないので手首にもポリキャップを入れてみます。

ヒートサーベルの柄の太さは一定ではないので、ポリキャップを入れるには少し細工が必要です。


使用するポリキャップ
壽屋ポリユニットスターターセット3の2mm径ポリキャップを使用します、このセットでは4つしかついていません、いろいろな種類が少量ついているセットより1つの種類が多量に入っているセットが欲しいです、そろそろそういう製品が出ないものでしょうか。



サーベルの柄は最低径で2.5mmなのでこの径に合わせてポリキャップの穴を広げます

ポリキャップは外形4mmなので5mm、6mm真鍮パイプで変形防止の冶具を作りました。


まずポリキャップを差し込む


ふたをする


ドリルで穴を開ける


これを拳内部に固定します
田宮3mmプラパイプ、エバーグリーン2.5mmプラ棒を組み合わせて位置決め冶具を作る


穴を2mmに広げたエバーグリーン3.5mmプラパイプを切り出します、
位置決め冶具が拳の穴に合うように、ポリキャップの軸とプラパイプ長さを調整します


拳の片側の内部にプラパイプを接着します、ポリキャップと固定冶具を合わせて位地決めします、そしてポリキャップの軸が拳の接着面に垂直になるようにします。


ポリキャップの反対側の軸に、プラパイプをはめて、接着剤を塗ったもう片側の拳の片側に押し付けて接着」します、拳の部品はまだ接着しません。



今回はここまで
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1/144リックドム 旧キットを作る その11

2008-12-17 02:33:12 | ガンプラ旧キット
上腕の作業 続き

ポリキャップ受けのはみ出した部分を削ります。



接続面を仕上げます。

左 仕上げ前 右 仕上げ後 写真では良くわかりませんが

接続軸が長すぎるので短くします。

このように短くするのは容易ですが、長くするのは面倒なので、作るときは長めにしておきましょう。

腕部品を組み合わせてみました。


肘を曲げると、内部のスリットが見えます、この方法でポリキャップ化したときの欠点といえます。

でも、気にしません。

今回はここまで
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1/144リックドム 旧キットを作る その10

2008-12-15 02:14:05 | ガンプラ旧キット
上腕の作業 続き

前回、接着した肘の取り付け軸補強のプラ板の長さを調整します

上 調整前 下 調整後 部品が合うようになりました

補強のプラ板を更に接着します、接着する前に仮合わせをして合うようにしておきます。 


上腕を接着して組み立てます


ここまでで組み立てた部品。


今回はここまで
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1/144リックドム 旧キットを作る その9

2008-12-13 23:17:53 | ガンプラ旧キット
最初は前腕の作業を行います。

まず前腕を仮合せします、前回接着したプラ板を削ったりしながら前腕の片側部品があうように調整します。


ボールジョイントの差込穴の位置決めを行います。

写真のように5mmドリルの先端で軽くプラ板に窪みを掘ります。


写真では判りませんが、ドリルの先端で彫った窪みがあります。


この窪みをセンターにして、2mmドリルで穴を貫通させます。


ボールジョイント差し込みます。


肘のポリキャップの軸の長さを調整して肘軸受けに挿します。


前腕を接着して組み合わせます。


写真では判りづらいですが、ボールジョイントを差し込んだプラ版に2mmプラ角棒を裏側から接着して補強します。


次は上腕の作業

肘の取り付け軸に、補強のプラ板を更に接着します。


今回はここまで
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ガンプラ特売情報 秋葉原

2008-12-13 03:21:22 | Weblog
秋葉原のアソビットキャラシティ、ホビーシティ、ゲーム館の3店舗の店頭と2階フロアでガンプラ特売をやってます。

アソビットキャラシティ正面全体


アソビットキャラシティ店頭


アソビットホビーシティ店頭


こんな感じです、興味がある方は見に行ってみると良いかもしれません。
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1/144リックドム 旧キットを作る その8

2008-12-11 03:04:30 | ガンプラ旧キット
肘のポリキャップ固定軸取付け部の補強

プラ版の切れ端を接着します

写真では判りにくいですが、軸の横にプラ板を貼っています

手首のポリキャップ化

手首にはボールジョイントを使用します。
可動範囲はごくわずか増えます、今回の方法での改造はあまり効率がよくありませんでした、失敗でした参考程度で見てください、次回は違う方法で改造します。

使用したボールジョイント、ウエーブのボールジョイント


小さいほうを使用しました


前腕の手首の接続の穴を5mmに広げます。


奥側の壁を削り落とします

左、加工前 右、加工後

2mmプラ版を切り出して上腕部品の片側に接着します

上腕部品の内側は曲面になっているのでプラ板を合わせるのは面倒でした

今回はここまで
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1/144リックドム 旧キットを作る その7

2008-12-09 23:10:32 | ガンプラ旧キット
肘の加工の続き

上腕の元の肘の軸を削り落とす。

左、加工前 右、加工後

前腕 上腕を仮合わせしながら肘の軸受けを整える、遊びが多いので接着したプラ棒が少し飛び出します。

左、加工前 右、加工後

仮合わせして見ます


肘のポリキャップ固定軸を工作します

田宮3mmプラ棒の一部を削ります


切り出します


その5で上腕の肩との取り付け穴をドリルで5mmに広げましたがポリキャップの受けの接着方法を変えることにしましたので、ポリキャップの受けを作ったエバーグリーンの6.3mm径プラパイプより少し大きい6.4mmに広げます。

左、加工前 右、加工後

上腕の総組み立て

肘のポリキャップ固定軸、肩のポリキャップの受けを接着します。

肘のポリキャップ固定軸は肘の切り込みの中心を通るように接着します、乾くまでにずれないようにポリキャップをはめ込んで位置決めします、肩のポリキャップの受けは肩との接触面に垂直になるように接着します、3mm棒を差して確認します、飛び出している部分は乾いた後仕上げます、どちらも乾いたら補強板を接着するので上腕部品の片側だけに接着します。

今回はここまで
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