1/144ジム 旧キット製作19回（ポリキャップ組込み16 足首）

下腿に、足首ポリジョイントが入るようにエッチングのこぎりでスリットを切ります


加工後



下腿の足首ポリジョイント受けが差し込めるか確認します

差し込む




徐々に回転させて更に差し込んでいく



完了

多少こすれる箇所がありますが、大きな問題はないので次は足首の接着に入ります


足首

足首に入れる錘を木工の鉄補強板から切出す

足首に錘を入れると安定が良くなり、持った時の重量がデラックス感を与え、磁石で固定することもできるのでお勧めです

足首部品


まず、ゼリー状瞬間接着剤で錘を片側に接着固定する


ポリジョイントを組み込み、もう片側を接着する


接着後



本日の作業


次回は膝関節を組み込み、下腿を組み立てる

今回はここまで

メイブ雪風1/20展示用モデルを作る その3（原寸型紙作図）

縮尺を決めて原寸型紙を作図します

モデルの全長は１ｍぐらいにする予定です、メイブ雪風の設定全長は18mなので,1/20にします、プラモの縮尺は1/100なのでプラモを5倍にすればよいことになります

ところが

プラモの全長は19cm、縮尺違ってます

プラモを5倍すればよいというお手軽さは捨てがたいので、実はメイブ雪風は全長19mだったという俺設定で製作します

パソコンに取り込んだ説明書の三面図を元に型紙作図中


全体が三次元曲面で覆われています、形が捕らえづらいです



特に機首周辺はうねうねしていて大変です


製作はキットの部品だけが頼りです

今回はここまで

1/144ジム 旧キット製作18回（ポリキャップ組込み15 下腿）

足首との差込み方法を検討して、足首ポリジョイント受けを取付けます

いろいろ試した結果、下記方法に決定

矢印方向に差し込みます


完全には差し込めていないので、回転させながら徐々に差し込みます


完了

ポリジョイント差込のスリットが目立たないかなども検討しておきます
連邦のMSは間接部分の隙間が少ないので後はめ工作は苦労します


足首ポリジョイント受け工作

プラストラクツの4mm角棒に2mmの穴をあけ、切出します


足首の軸内側に平らな箇所があるのでそこに矢印方向に差し込めるような角度で接着します

穴の中心が接着面に来ないときはプラ板をはさんで調整する


16回で穴を広げるとか書きましたが、工作方法を変更したので広げる必要がなくなりました

今回はここまで

1/144ジム 旧キット製作17回（ポリキャップ組込み14 足首）

足首

足首のポリジョイントを作ります

15回で軸受けに接着したタミヤ5mmプラ棒の余分を削って平らにします


毎度おなじみのコトブキヤ　ポリユニットローリングジョイントを切出してT型ジョイントに加工する

ランナーが少なくなって困ったことになりそうです、

仮組して長さを調整する



次回は下腿の足首ポリジョイント受け工作の続き

今回はここまで

1/144ジム 旧キット製作16回（ポリキャップ組込み13 下腿、太股）

下腿

足首ポリジョイントの受けを作ります

元の足首取付け軸にドリルで3mm穴をあけます

中心位置決め用の冶具を使用しています

位置決め冶具

真鍮パイプ5mmと3mmを組み合わせて作りました

加工後



太股

膝のポリジョイント受けを作ります

足首と同様に、元の膝取付け軸にドリルで3mm穴をあけます


加工後



この後、軸を削り落としたのですが、ここで必要な作業ではありませんでした
まだ穴を広げる必要があって、穴を広げたら軸は削り落とされるのでした



今回はここまで

1/144ジム 旧キット製作15回（ポリキャップ組込み12 足首、膝）

今回から脚部のポリキャップを組込みます

ポリジョイントにはランナー切出しのT型ジョイントを使います
ザク、グフ、ドム、ジオングとポリキャップ組込を続けて、定番の方法が出てきたようです、サポートアイテムで発売されてないのが困り物、どこかで発売してほしいです


足首

軸受けをドリルで5mmに広げます

小さいサイズのドリルから始めて徐々に拡張していきます

鉄工用ドリルでは底の方まで穴を広げることはできません

削り残しがあるのがわかるでしょうか

そこで三菱マテリアルのドリル穴あけ上手を使います


鉄工ドリルと比較


先端部

先端が平らになっているのがわかります

穴あけ上手を使って更に穴を広げます、貫通しないように注意


加工後

底まで穴が広がっています
値段が割高で、売っている店があまりないのが欠点ですがお勧めです

3mm穴をあけたタミヤ5mmプラ棒を差し込んで接着する



膝

膝も同様に加工する



本日の作業


今回はここまで

1/144ジム 旧キット製作14回（ポリキャップ組込み11 肩）

肩

胴体の取付け軸の新造

前回プラパテを盛った、胴体との接合面を耐水ペーパーで仕上げる


タミヤ3mmプラ棒を接着する


エバーグリーンの4mmプラパイプの内径をドリルで3mmに広げる


1mm幅で切出す


肩軸に接着した3mmプラ棒の付け根に接着して補強にする


腕部のポリキャップ組込みはひとまずこれで終了
次回から脚部に移ります

今回はここまで

1/144ジム 旧キット製作13回（ポリキャップ組込み10 肩）

メイブ雪風を始めたのでこちらは少しペースダウンしますがご了承ください

肩
胴体の取付け軸を新造します

元の軸を切り落とす


軸取付けの3mm穴を貫通しないようにしてあける


胴体との接合面を仕上げる

窪みがあるようなのでプラパテで埋めた

今回はここまで

メイブ雪風1/20展示用モデルを作る その2（資料収集）

バンダイのEXモデル14　1/100スケールメイブ雪風を資料にします

箱

バンダイのEXモデルはもう新作でないのでしょうか

説明書の図面をスキャンします、これを拡大して原寸型紙を作ります


三面図では良くわからないところはキットの部品を参考にします

今回はここまで

1/144ジム 旧キット製作12回（ポリキャップ組込み9 前腕、上腕、肩）

前腕

前回、差し込めないと書きましたが、無理すれば差し込みないことはありません

でも総組立の時、負荷がかかるし塗装も剥がれるかもしれないので、負荷を減らす方向で調整します

肘のポリジョイントの取付け軸を差込方向に平行に少し削る

これだけで負荷がかなり減ります、外側は前腕接着後に隙間が広くなりすぎないように注意しながら削って広げます

前腕の合わせに補強のプラ板を貼る


前腕を貼り合わせる



上腕、肩

上腕の肩接続部の余分のプラパイプを削る


仮組して差込のスリットを検討する

肩のポリジョイントの取付け軸が太めなので上腕のスリットも大きめになります、すると目立つようになってくるので、できるだけスリットは小さくしたい

肩の差込方向を決めて、軸を差込方向に平行に削って細くする


差込位置が一箇所になりますがスリットを細くできて目立たなくできます

エッチングのこぎりでスリットを切る


スリットを仕上げる

細くした軸より少し細くしています

仮組したところ、あまり目立たないと思います


肩を貼り合わせます


本日の作業


今回はここまで