リターンプラモデリング

ガンプラを中心としてキャラもの模型を作ります

手首を何とかする その3(手首型取 だが失敗)

2010-09-01 23:55:04 | ガレージキット
またまたご無沙汰しました

つまずくとしばらく何もしたくなくなります
合体剣のポリライトコーティングに続いて、今回も失敗
暑い日は続くし、ビジネスは,やばいし誰かなんとかしてほしいです


手首型取り

前回手首はソフビ道のゲッタードラゴンを使用することにしましたが、ソフビでは、プラモのジムに使用できないので型取りして複製を作り、修正して、更にガンダムにも使用できるように修正したものを型取りして増やします

シリコーンゴムで型取りします
うちに在庫があった信越シリコーンのKE-12を使用します

古いけどだいじょうぶかなとか思っていたのだが、大丈夫ではなかった

プラ板で型枠を作ります

最近ではダイヤブロックみたいな型枠作りブロックが発売されているので、利用してみても良いでしょう


シリコーンゴム必要量を計算します

型枠の内寸法を測って容積を計算し、シリコーンゴムの密度から必要量を算出します

今回の場合は 3.5cm×4.5cm×2cm×1.28(シリコーンゴムの密度)=40.32g

以上からシリコーンゴム必要量40.32g

型取り原型の体積分だけ必要量は少なくなりますが、原型が小さいのでここでは考えていません

硬化剤を添加したシリコーンゴムを型枠に満たして、原型の手首を漬けます、原型が型枠の底に着かないように固定します、漬ける前にシリコーンゴムを原型の手首に塗布しておくと気泡を巻き込まない

ここまでが8月28日の作業

4日たった9月1日このような状態に
 
KE-12はやわらかめのシリコーンゴムですが、どうみても硬化不良です、本当にありがとうございました

もうだめだ、硬化しない、新しいシリコーンゴムを買ってきてもう一度やり直し、しかし、シリコーンゴムは1Kg缶でしか売ってない、40g使う程度で新しいの買うのもなあ

仕方ない信越シリコーンKE-12、君にもう一度チャンスを与えよう
今度は硬化してくれよ

次回もう一度型取り再挑戦

今回はここまで
コメント
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