食・飲・読の日記

日々の食べたり読んだりを綴ります♪

ふるさと銀河線@高田郁

2015-03-02 15:49:37 | 本(た)
  ふるさと銀河線@高田郁 

あらすじ(「BOOK」データベースより)
両親を喪って兄とふたり、道東の小さな町で暮らす少女。演劇の才能を認められ、周囲の期待を集めるが、彼女の心はふるさとへの愛と、夢への思いの間で揺れ動いていた(表題作)。苦難のなかで真の生き方を追い求める人びとの姿を、美しい列車の風景を織りこみながら描いた珠玉の短編集。




またまた高田郁さんの本、読みました。
みをつくし料理帖シリーズ、出世花、銀二貫とちがって現代もの。(現代ものって合ってるかしら?時代物じゃないってことです、念のため)
リストラ、受験、肉親との死別、理想とはかけ離れた仕事、アルコール依存症、痴呆、倒産、離婚、病気など。現代社会を生きていれば、誰しもが望まないのに遭遇する可能性のあるつらかったり哀しかったりする現実が描かれています。読んでいると、もしも自分だったらと思い、考えさせられます。ただつらく悲しいだけではなく、ひとすじの光であったり希望が見えるところが私自身をも救ってくれるような気がしました。
以下の2作品が特に心に残りました。
「返信」息子を亡くした夫婦が息子にあてて書いた手紙にジーンとなりました。
「あなたへの伝言」アルコール依存症に立ち向かっている女性とその夫のお互いを思う心、一日一日を積み重ねて未来へ向かっていく女性の姿、つらく厳しい状況に負けないでとエールを送りました。
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ベーコンと厚揚げと玉ねぎの炒め

2015-03-02 07:29:09 | おうちでごはん
日曜日はさわやかな朝を迎えました、私です


土曜日は午後1時過ぎに夫君の会社の同僚宅へ伺って、新居を見せていただきました。

新しいっていいわぁ  インテリアや家具もすてきで、センスいいわぁ
棚をきっちり採寸してぴったりのものを選ぶとか、テレビのケーブルをきれいに始末してあるとか、ご主人の活躍うらやましーーー

わが夫君には絶対にできない芸当

お料理も手作りのものばかりで、おいしかったわぁ
お料理上手なうえに美人な奥様なのよっ  うらやましっ


最初はビールで乾杯
その後はそれぞれ好きなものをいただきました。

そのお宅のご主人:ハイボール
その奥様と私:ワイン  ←2人で2本空けました
わが夫君と仲人の奥様:日本酒
仲人のご主人:焼酎ウーロン茶割り

ハイボールのウィスキーは、8割がた空に。
日本酒も8割がた空に。

おいとましたのは午後7時半ころ。夫君フラッフラ。歩くの遅いっ!


電車に乗るたびすぐに寝ちゃうので、私、しっかり起きてました
おかげで無事帰宅できました



その前日金曜日のふたりの晩ごはん

・ベーコンと厚揚げと玉ねぎの炒め
・キャベツとねぎとお麩のお味噌汁
・大根のホタテあん煮込み
・アボカドわさびしょう油おかかのせ
・穴子入り玉子焼き


ベーコンと厚揚げの炒めを食べたいなぁと思った日です。
ベーコンの塩気と厚揚げのコクとプリッとした食感、玉ねぎの甘みが相まっておいしーーー
大根のホタテあん煮込みは前日の残り。夫君、残しました
アボカドは私だけ。
前日の穴子の残りで玉子焼き。これは夫君、食べました。
夫君の大根煮込みも食べたせいか、おかずが多くて日本酒がよくすすみました  私だけ


土曜日は長時間かけて飲んだせいか、二日酔いにはなりませんでした。
夫君もやたらのどが渇くというものの、頭痛とか二日酔いの症状はなし。

最初のビールの後、私は1本ワインを飲んだ計算。ってその後またまた缶ビール2本飲んだんだけど
あっ心配していた飲み物をこぼすとか、グラスを割るとか、ガサツなふるまいでどこかを傷つけるとか、具合が悪くなるとかの粗相はしでかしませんでした。ホッ
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