星間商事株式会社社史編纂室＠三浦しをん

　　星間商事株式会社社史編纂室＠三浦しをん　

あらすじ（「BOOK」データベースより）
川田幸代２９歳は社史編纂室勤務。姿が見えない幽霊部長、遅刻常習犯の本間課長、ダイナマイトボディの後輩みっこちゃん、「ヤリチン先輩」矢田がそのメンバー。ゆるゆるの職場でそれなりに働き、幸代は仲間と趣味（同人誌製作・販売）に没頭するはずだった。しかし、彼らは社の秘密に気づいてしまった。仕事が風雲急を告げる一方、友情も恋愛も五里霧中に。決断の時が迫る。




社史編纂室やあまりその存在を知らなかったコミケ、その他いろいろな場面での目に浮かぶような描写、個性が際立った人物たち、さらにコミカル感がそこらじゅうにちりばめられていて、とても面白く読めました。のんびりムードの社史編纂室の面々が社の秘密に近づいていく様子はそんなにうまくいくかいな‥という気もしましたが、実際社の秘密を暴露して会社にそのままいられるかいな‥という気もしましたが、その社の秘密にかかわることばかりではなく、友情や恋愛の話が盛りだくさんで楽しめました。幸代の物事に取り組む時の生真面目さはすてきだと思います。その友人の英里子が好きだな、私。しっかりした信念を持って、友人の悩みにも相手を思いやった的確なアドバイスをするしっかり者です。本間部長が物語の中でアクセント以上の強烈な存在です。幸代の趣味を暴露したり、いてほしいときにいなかったり、同人誌を作ると言い出したり、突拍子もない人で、実際に上司だったらうんざりだけど、物語の中ではある意味輝く存在でした！

しそペペロンチーノうどん

昨日ヨガのレッスンが終わって受付に行くと、いつもは穏やかな空間がなんだかピリピリムード

入口に立ってる会員さんが怒ってる！

どうやら電車がものすごく遅れたらしく、予約したレッスンにぎりぎり間に合わなかったらしい。
スタッフさんに、もう入れないのかとか、次のレッスンは何時だとか、何のレッスンだとか、もう入れないのかとか、もう入れないのかとか。
↑
とにかく予約したレッスンを受けたいとヒシヒシと伝わってくるけど、レッスンはちょうど始まったところ。開始後は入れない決まりなのよねぇ。

電車賃使って来たのにレッスンを受けれないのはお気の毒。
いろいろ言われているスタッフさんもお気の毒。


そうこうしていると、またまたちがう会員さんが入ってきた！
怒っていた会員さんが「あっ、今の電車ですか？　電車、全然来ませんでしたよね？」
と、同意を求めエスカレート。

でも後から来た会員さんは、いたっておっとりゆったり。レッスンを受けるのはとっくに無理だと思っている様子。じゃ、何しに来たのかは？

その２人が話しはじめたため、スタッフさんは解放され、私に会員証を返してくれたのでした。

同じ事態に陥っても、反応は様々。私だったらプリプリ怒りそう。
人のふり見て我がふり直せ。
もし私がこういう事態になっても、怒ったりしないよう、余裕ある対応をしたいものだわ。



火曜日のひとりの晩ごはん

・しそペペロンチーノうどん
・しいたけチーズ
・アボカドとミニトマトのサラダ
・キャベツときゅうりのサラダ
ホワイトベルグ＠SAPPORO

パスタが食べたかったんだけどゆでるのが面倒くさくて（←！）、冷蔵庫にあったうどんでペペロンチーノ。
にんにくの風味とたっぷりの青じそのさっぱりした風味がクセになる感じ
アボカドとミニトマトはお気に入りの黒酢玉ねぎドレッシングで。ちょっと甘めのドレッシングが
キャベツときゅうりのサラダは前日ののこり。２日続いても大好きなので問題なしっ

この日はひなまつり。全くひなまつり感はありません。
いただいたひなあられでも添えてみればよかったな。　と、今ブログを書きながら思いました。気づくの遅いよ、私