食・飲・読の日記

日々の食べたり読んだりを綴ります♪

昨夜のカレー、明日のパン@木皿泉

2015-03-25 11:31:42 | 本(か)
  昨夜のカレー、明日のパン@木皿泉 

あらすじ(「BOOK」データベースより)
悲しいのに、幸せな気持ちにもなれるのだー。七年前、二十五才という若さであっけなく亡くなってしまった一樹。結婚からたった二年で遺されてしまった嫁テツコと、一緒に暮らし続ける一樹の父・ギフは、まわりの人々とともにゆるゆると彼の死を受け入れていく。なにげない日々の中にちりばめられた、「コトバ」の力がじんわり心にしみてくる人気脚本家がはじめて綴った連作長編小説。




読み始めは、不思議な感性の持ち主の人たちのお話かと思いましたが、読み進むにつれ、その個性豊かな面々が私のうちに形になって現れ、魅了されました。ギフにとっては息子、テツコにとっては夫である一樹が亡くなったという悲しみを胸に抱きつつ、日常を送っている2人。ギフのほんわかした雰囲気や、ちょっとおとぼけなところにホッとします。家庭を作るのを怖がるテツコ、その優しさが伝わってきます。一樹にリンクしていろいろな人が登場しますが、ほんと、一樹はすてきな青年だったんだなと思います。この物語の中心にはギフとテツコが住んでいる、大きな銀杏の木のある家があります。そこに暮らしがあるからこそ、ギフとテツコは一緒にいるんだなと思います。そしてテツコの恋人?婚約者?の岩井もその暮らしに少しずつ入ってきました。きっとそこにある暮らしは永遠に続いていくんだろうな。
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ヒレカツ定食@かつや

2015-03-25 07:34:14 | おそとでごはん
土曜日はちょっとお出かけ

新橋駅から銀座方面へ。
 新橋と言えばSL。

物産館に寄ったりしながらテクテクテクテク

観光バス多数。しかも中国の人と思われる人がたっくさんいます。
この人たちは私より財力があるのね‥と思ったりして。

時間があったので、築地方面へ。
歌舞伎座。ゴージャス  見てみたいわぁ
  

名犬チロリ碑。公園になってました。
 
ここでレッドブル配ってたーーー! 若くてかわいいスラッと背の高い女子が2人が配ってたーーー!
もちろんもらってゴクゴク飲みました。で、おなかが空いてたのがちょっと治まりました。


築地場外に着くと恐ろしい人の数  どこもかしこも行列  満員電車のように前に進めない
何か食べたいと思っても、並ぶ気力がわかない‥  かといって、並んでないお店はおいしくないような気がして‥


じゃ、場内はということで行ってみると
 
ガラーーーン。お休みでした。土曜日だから? 祭日だから? ある意味レア???


ということで築地で何か食べるのはあきらめて、有楽町ガード下へ。
どうしようと言いつつ歩いていると、またまた新橋駅へ。
お出かけ用の靴を履いていた私は、足が痛くてちょっと不機嫌

感謝祭、150円引きの文字にふらふらと惹かれて入店。
 ヒレカツ定食 619 @かつや

かつやの手前にあった唐揚げ屋さんにも激しく惹かれたんだけど「150円引き」の勝利
注文するとあっという間に到着。感謝祭のためか、どんどんカツを揚げてあるみたいね。
見ため‥‥‥
ままま、食べてみると‥‥‥ 意外や意外(←失礼!)、おいしいよん
ほんのちょっとだけ衣が厚いけど許容範囲。カツは柔らかく、ちゃんとしっとりしてて
豚汁は後から豚ばら肉を入れてるのかな、豚肉がたっぷりで煮込み過ぎてない感じが  野菜もたっぷりで
ご飯はちょっとベチャッとしてたけど、私は柔らかめが好きなので、まぁ許容範囲。量が多すぎて残しました。
それでもおなかいっぱいになりました
ちなみに感謝祭は明日26日(木)までだそうです。

かつやを出てその先の並びの飲食店を見てみると、おいしそうな天ぷら屋さん発見
機械で揚げるんじゃなくて、ちゃんと人が揚げてる。ここにすればよかった、とおなかいっぱいで思う自分の食い意地が恐ろしいです


さてさてこの日のお出かけの目的はこれから。
続きはまた明日~
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