艦長日誌 補足(仮) 

タイトルは仮。そのときに思ったことを飲みながら書いたブログです。

スプーン一杯

2008年12月07日 23時18分03秒 | 個人日誌
 今シーズン一番の寒さでした。


 女のコとの飲み会が。

 って書きたいッ!(昨日の続き)
 なんかねー、自分のことなんだけど「これがまたうまくいきまして」なんて話は書きたくないんだよね。

 今日もラーメン食べました。
 いや~ラーメンいいよ、ラーメン。会社でそんな話をしていたら「いい店ありますよ」と教えてもらったので今日早速そこへ行ってみる。
 平和だよね。「いい女性いるお店ありますよ」とかって話には興味ない。

 今日食べたラーメンは一口スープを飲んだ瞬間に「あ!これが俺の求めていたものだ!」と感じました。トロッとして旨味がス~っと入っていくような。最後の最後まで飽きさせない味で大変おいしかったです。
 これは近いうちにまた行くね。

 ラーメン話もそうだけど、このブログはなにかひとつのことについてある日書き始めると、数日に渡って似たような話ばかりが続きますね。
 まぁ、それが自然なことなのかな。昨日と今日でイキナリ方向転換できるほど人生はドラマチックじゃあないもんね。

 やるまえに結果はわかってるってときがあるじゃあない。
 何事も最後の最後までわからないとかよく云うけど。最後に面白いことや予期せぬ展開が待っていてってこともたまにはあるけど、確率でいったらホントたまにじゃん。
 なにも準備してこなかった人間が、今ここで急に勝利を勝ち取ることがないって意味で。

 いや、なにも自分をやたらと卑下しているわけじゃあないよ。
 たださ、器ってのがある。スプーンのようにひとさじで受け取れる容量っての。自分で容量を知らないことは人生を不幸にすることだと思っている。

 自分の身の丈にあわない大きさものを抱え込もうとするとダメになるのは、スプーンの大きさを計り間違えたから。

 スプーンの大きさは、ここまでの過程であらかじめ決まったものだから、あとは何をすくうのか?って問題。
 たいした大きさはなくても、たいがいの日常にあるなにかを受け入れることはできるのだから、受け取ったときに「ああ!これは素晴らしいッ!」って思える感性を磨いていきたい。

 ラーメン食べて、そんなどうでもいいことを考えてました。一人でふと思いついたことって考えてみても(そんなにいうほど物事考えないけど)、答えはみつかることのほうが少ないよな~。

 誰か気の合う人間が一緒にいると、答えがみつからないことが答えって結論もありだし、ときにお互いのスプーンで食べさせあうこともできるから、いいんでないべか。
 「今こんなものがスプーンの上にあってさ~困ってんだよねー」ってものも一人じゃあ持て余してしまうけど、「じゃあ捨てちゃえば」っ言われて「そっか、そうだよね」って考えることも可能だし。