艦長日誌 補足(仮) 

タイトルは仮。そのときに思ったことを飲みながら書いたブログです。

遠ざかる面影を抱いて眠れ

2007年04月21日 23時35分32秒 | 個人日誌
 まぁしかし、よく働くよな~、みんな。

 今頃札幌では猛者どもがすすきので大暴れしてるんだろうな~、飛んでいきたいよ。

 飛んでいくのは物理的に難しいので一人で飲む。今日やっと今月の営業目標達成しました。かる~く祝杯ってやつだな。
 ここんとこ仕事の成績あまり良くなくて、ぐったりきてたけどとりあえずは一安心。でもどんな仕事もそうだけど「ここまでやっておけばいいや」ってものはない。

 そして来月からは新しい仕事をする。
 帰るまえに喫煙所でタバコ吸いながら「自信ないな~」とぼやくと同じチームの隣の50代の同僚に「若い頃俺が同じこと言ったら、先輩に怒鳴られたぞ。『自信なんてものは誰だって初めからないんだ!自信はつけるものだ!』ってな」と言われた。
 そんなんわかってるさ、な~んて思ったけど帰ってきて一人でいるとなんか泣けてきた。俺はずーっと「自信ないな~」なんて言いながらこの会社で働いてきた。たぶんこれからもきっと自信はないし、その度になんとかなんとか(騙し騙しでも)乗り越えて、そんな日が毎日続く。
 みんなよく働くな~。

 僕も働くけどね。だって働かなきゃあさ、お酒買えないし、札幌帰る飛行機代もでないし、札幌でみんなと飲めないし(ケチなので後輩には奢らないけど)、家族にお土産買えないし、女のコと飲みにいけないし、車にガソリン入れられないし、おいしいもの食べられないしね~。

 今月は無理矢理にでもブログ更新しようとしてるので、なんか話にオチないし(芸人じゃあないんだから毎日の出来事にオチなんかつけられないよ)内容も乏しくて、抽象的なカンジなので読んでいただいてるひとに申し訳ない。

 今頃showさんやUMEさん、よね3らがすすきので飲んでいるってことは今日はコメントあまりないかな。
(先輩がたくさんコメントしてるので、なかなかコメントしにくいと言っていた後輩やシジマくん、チャンスチャンス!今ガラ空き!)

 部屋を引っ掻き回して2002年の日記を探しました。こっちに来て暮らして仕事始めて、その初期に俺はなに考えてたのかなと思って。
 2002年の春はあべくんがこっちで一緒に3ヶ月くらい暮らして、帰ったJ郎さんもまたこっちやってきて、あとは後輩の女のコと飲んだりしたなんてことが書いてあったけどその年、最後まで書くことなく途中で終わっている。
 なんか毎日同じ繰り返しで仕事も単調で、気も乗らなくなって書かなくなったのだけど。

 その日記の最後のページにはこうあった。
 「俺としたことがちょっぴりメランコリックになってしまった。ひきしめないと。ちゃんと食欲があって酒ものめてるんだし、元気だ。これは乗り込え(「乗り越え」の誤り)なきゃあならない試練なんだ。他の誰でも苦しい思いしてやってきたことなんだから俺もがんばらないといかんね。とりあえず明日から仕事がんばるか。」
 成長がないな~。

 そして最後の文章は「あと何日とか、何ヶ月とか、気負わずに明日とりあえずやってみよう。」

 いつかは終わり。とは思いながらこの時考えたように「明日は…明日は…明日こそは」ホント成長がないつーか俺ってやつはよ~。

 だからダーキシくん、こっちでの暮らしは慣れるなんてことはありえないぞ。キミもいつかこっちでの暮らしが当たり前になる日が来るとか思ってるかもしれないが。
 忙しいときは思う。忙しさに紛れて自分を振り返る余裕がないときには「こっちでの暮らしと仕事で生活していけるし、一人でも問題ないさ」って一瞬感じるけど、俺もキミもあなたも北海道で大半生きてきて、なんだか感じる違和感隠しながら暮してるんだから、どっかで破綻するよ。きっと。たぶん。いや、わからんけど。
 だからダーキシくんは早いとこ帰れ。悪いこと言わないから。

 気がつかなかったけど、showさんから「何も聞かずによね3に電話して!」とメールがきてた。かけるとでたのはチャコちゃん。このまえは楽しかったよ~なんて話す。今日メールのあったtontoroもいて、「GW帰ってこないんですか~」と聞かれる。(周りがゴチャゴチャして声聞き取れないから電話切った。わりーな)

 そのうち長期休暇とれたら帰るよ。

 飲みに行きたいね。有休はそのときのためにとっておくよ。