平成１９年１０月１６日（火）
海岸を散歩していたら投網を打つ人を見かけました。遠くの林立している竹状のものは養殖海苔の網を張る杭です。漁民が海苔畑と称する海苔養殖場です。
何の魚を捕るでしょうか。
結構ベテランのようです。網は大きく広がりました。
投網の広がりはキラキラと見えました。
海岸も秋の風情です。
詩を一編。
いよいよ秋本番です。
海岸を散歩していたら投網を打つ人を見かけました。遠くの林立している竹状のものは養殖海苔の網を張る杭です。漁民が海苔畑と称する海苔養殖場です。
何の魚を捕るでしょうか。
結構ベテランのようです。網は大きく広がりました。
投網の広がりはキラキラと見えました。
海岸も秋の風情です。
詩を一編。
いよいよ秋本番です。
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そばにいながら私もまだ養殖網群を撮ったことはないのですよ。
網を張る現場も撮りたいのですが、人が汗まみれになって働いているのを呑気に写真などを撮っている！と言う負い目があります。
張った網も２キロくらい干潟を歩く必要があり、ついつい足が遠のいているのです。
今年は期待に応えて是非
掛け声までが聞えてきそうです
海苔養殖場が見えますね。一度はあのカラフルな養殖網群を撮りたいと思っております
今年の張り込み？は２３日頃からのようです
どんこさん、機会がありましたら見せてください
アップしていきたいと思います。楽しんでいただければ嬉しいです。
有明公園は業者が来てもう舞台設置が始まったようです。当日も天気は良さそうですね。
カミさんたちは去年に引き続き豚汁担当で、所定以上のバザー券が売れたと喜んでいました。
時々こうした風景が見られます。
もう亡くなりました知り合いの投網名人の方からは、捕れたばかりの新鮮な魚を良くいただいたものです。
ススキは山でも川でもどこでも似合いますね。
詩、読んでもらってありがとうございました。
恥ずかしながらご多分に漏れず文学少年・青年でもありました。
堀口大學の訳詩は原作以上だと言われたものですね。愛誦♪してました。
こちらもようやく秋めいてまいりました。
朝、愛が冷たく、靴下が欲しいほどです。
気温が下がり、適度な雨が降ると洋食の海苔も良く育ちますが相変わらず雨不足が続いています。
「貝」・・・どんこ作
詩人の一面を拝見させていただきました。
とても心に響く「詩」ですね
好きです。
ただ、平地平野に住んでいまので、なかなか、行けません。
投網を打つ人、何故か、惹かれるショットです。
ススキのある海岸景色も、いいですね。
これも、好きです。
そして、詩。。
これも、いいですね。
いろいろ楽しめました。
ありがとうございました。
『どんこ作』って書けばいいのに
＞「私の耳は貝の殻海の響きを懐かしむ」
ジャン・コクトー詩(堀口大學訳)
とってもロマンチストな方だったのですねぇ…
少年の心がまだ、残る素朴さを感じております。
＞ 結構ベテランのようです
どんこさんのお写真も超ベテランです。
投網を追う姿を想像しております(笑）
やっと朝夕は涼しさを感じています。
でも昼間の車はまだエアコン（冷房）を付けるほどの暑さです。
そうです、ジャン・コクトーです。「私の耳は 貝の殻 海の響きを・・・」をモチーフにしました。
海は茫洋として育むものが多い気がします。
そのせいか、海の写真は
漁師さん、冷たいだろうにご苦労様ですと
思ってしまいました。
異国の詩人とは、ジャン・コクトーのことですか。
結果的には人を撮ってきました。投網する人は生活感は漂わず、優雅な詩的な雰囲気がしていました。
ぱっと地面に鳥の影が走りましたので思わずカメラを向けたらハシボソガラスでした。
詩は恥ずかしながらどんこ作です。題名の後にどんこと書くのも何か不釣り合いのような気がしたものですから敢えて書きませんでした。
背景にコクトーのあの有名な詩があります。
お立ち寄りください。
私は飲兵衛ではありませんが、人並みくらいはお付き合い出来ますよ。
昔は砂浜で（今よりうんと広かった！）子どもたちだけで遊んでいました。
深く砂を掘っていた仲間が
「お～い、アメリカが見えたぞ」
と叫んだので、みんなワッと駆け寄ったら、たちまち穴を埋めてしまって
「もう、見えんごつなった」
そんなたわいないことを鵜呑みにするほど幼かった時代もまた懐かしいです。
岸辺で投げ網が打てるのでしょうね。この辺りでは良く見られる光景です。
舟から打つ場合もあります。
どんこもまだ学生時代の夏休み、同級生に誘われて舳先からボラを狙って打ったことがあります。
ひと網で大根くらいの大きさのが１０匹くらいはかかる豊漁でしたが、勢い余って網と一緒にザブンと落ちてしまいました。
網は潮の勢いで沈み、手に巻いたたて綱をやっとほどき、命拾いした経験があります。
鉛の付いた網は沈んでしまいました。
それっきり舟からの投網はもちろん、陸からの投網もやめてしまいました。
海辺を歩くとそうしたいろいろの想い出が蘇ります。
猟師さん（？）の動きも美しいですね。
川のススキは毎日見ますが
海岸のススキは何だか違います。
少し上等の気がします。。。。
単にどんこさんのお写真が美しいんでしょうね。。。
『貝』はどんこさんが作られた詩ですか？
とってもすてきです。
貝殻の音がしそう。。
さわやかな秋空・秋風を感じながら
投網の様子を見ながら
どんこさんと
「貝」も読ませていただきました
思わず私も少年の日を思い出しました・・・・
投網を持っている
しばらく見つめる
投げた、開いた、海に沈んだ
次の瞬間を、シャッターに収めた。
海の投網を見たことがありません。
見たのは川です。
川に浮かぶ船のうえから・・・・。
素人には易々丸く円状に開くことが難しい。
投網のひろがりが詩の広がりとなって、
遠い昔の世界に誘い、手繰り寄せる手綱なと共に現実の世界に引き寄せられる・・・・・・・・。
時が月日が・・・セピア色となって