平成24年5月7日(月)
市制70周年施行を記念してこのほど市の鳥に指定されたシロチドリを紹介します。4月から6月までの撮った中からピックアップします。荒尾海岸にやってくる渡り鳥の中で唯一ここで繁殖をします。
嬉しくて走り回る雛を少し離れて見守りながらついていく親鳥です。
雛です。孵ってから1週間くらいでしょうか。
シギ・チドリ類の仲間と共存しています。
でも他の雄が子育て場所の縄張りに入ってくると追い払います。
これは雌です。防波堤のコンクリートで、日向ぼっこをしています。
雛などに危険が迫った時に、傷ついたふりをして注意を向けさせ、雛や卵を守ろうとする行動です。放し飼いの犬などはだまされて遠くまで追いかけていきます。犬や人など危険なものがが近づいたらぱっと空へ逃げます。
海が荒れる日もあります。これは雄です。頭部の黒い部分で識別出来ます。
抱卵に戻る雌鳥。雄と交代で抱卵をしますが、夜は雄が卵を抱くことが多いと聞いています。
滅多に見られない交尾の瞬間です。下の雌はカメラ目線のようですネ。“馬に蹴られないように”そうっと撮影しました。梅雨に入る前の海岸です。
今はこの砂浜は防波堤工事で砂が大量に埋め立て用に使われたため姿を消しています。
市制70周年施行を記念してこのほど市の鳥に指定されたシロチドリを紹介します。4月から6月までの撮った中からピックアップします。荒尾海岸にやってくる渡り鳥の中で唯一ここで繁殖をします。
嬉しくて走り回る雛を少し離れて見守りながらついていく親鳥です。
雛です。孵ってから1週間くらいでしょうか。
シギ・チドリ類の仲間と共存しています。
でも他の雄が子育て場所の縄張りに入ってくると追い払います。
これは雌です。防波堤のコンクリートで、日向ぼっこをしています。
雛などに危険が迫った時に、傷ついたふりをして注意を向けさせ、雛や卵を守ろうとする行動です。放し飼いの犬などはだまされて遠くまで追いかけていきます。犬や人など危険なものがが近づいたらぱっと空へ逃げます。
海が荒れる日もあります。これは雄です。頭部の黒い部分で識別出来ます。
抱卵に戻る雌鳥。雄と交代で抱卵をしますが、夜は雄が卵を抱くことが多いと聞いています。
滅多に見られない交尾の瞬間です。下の雌はカメラ目線のようですネ。“馬に蹴られないように”そうっと撮影しました。梅雨に入る前の海岸です。
今はこの砂浜は防波堤工事で砂が大量に埋め立て用に使われたため姿を消しています。