酔漢庵【ゑゐどれあん】~エロケンの酔いどれ日記~

へっぽこプログラマーのつれづれなる日記です。

小寒と水泉動

2008-01-11 16:31:17 | 酔いどれ日記
 今の時期は、二十四節気では「小寒(しょうかん)」、七十二候では「水泉動(すいせんうごく)」という時期にあたるようです。

 小寒(しょうかん)は寒さが厳しくなるが最高まではいかない季節で、水泉動(すいせんうごく)は地中で凍った泉が動き始める季節だそうです。

 暦の上では寒の入りをしたのに、富山では、忘れたころにちらっと降る程度で、まだ本格的に雪が降っていません。大寒の時期に急に振り出して大雪になるのも困るので、積もらない程度でそこそこの間隔で降ってほしいものです。

 また、地中で凍った泉が動き始めるとのことですが、家庭菜園スクラブ民俗・農事歳時記 小寒 その一という記事を見ると「水泉は湧き出る泉で、地中では凍った泉が春に向かって動き出す意でしょう」と書かれています。

 地上では本格的な寒さはこれからやってくるのに、地中ではもう春に向かって動き出しているのですね。ただ、目に見えない地中の話だけに実感できないのが残念ですね。


二十四節気と七十二候の参考書籍
大活字 季節を読み解く 暦ことば辞典

二十四節気と七十二候の参考サイト
西暦2008年(平成20年)カレンダー七十二候の説明(平成20年・2008年)

畑仕事の楽しみ日本古来の太陰太陽暦

小寒と芹乃栄

2008-01-06 18:15:29 | 酔いどれ日記
 今の時期は、二十四節気では「小寒(しょうかん)」、七十二候では「芹乃栄(せりすなわちさかう)」という時期にあたるようです。

 小寒(しょうかん)は寒さが厳しくなるが最高まではいかない季節で、芹乃栄(せりすなわちさかう)は芹がよく生育する季節だそうです。

 寒さが厳しくなる季節のことですが、富山では年末に雪が降りましたがそれいらい降っていません。まだいちばんの寒さになってないということは、これからもっと冷え込むってことですよね。例年に比べるとまだ暖かいかなという感じがするので、寒さが厳しくなるが最高まではいかないというのは納得です。

 それから、芹が生長する季節とのことですが、春の七草だけあって今ぐらいに成長しているんですね。そうえいばもう七草粥を食べる時期なんですね。飲み屋にいったら最後に出てくるんだろうな。


二十四節気と七十二候の参考書籍
大活字 季節を読み解く 暦ことば辞典

二十四節気と七十二候の参考サイト
西暦2007年(平成19年)カレンダー七十二候の説明(平成19年・2007年)

畑仕事の楽しみ日本古来の太陰太陽暦

冬至と雪下出麦

2008-01-01 18:45:24 | 酔いどれ日記
 今の時期は、二十四節気では「冬至(とうじ)」、七十二候では「雪下出麦(せっかむぎをいだす)」という時期にあたるようです。

 冬至(とうじ)は、太陽の位置が最も低くなり一年で昼が一番短くなる。しかし逆をいえばこの日を境に再び日が延びていく季節で、雪下出麦(せっかむぎをいだす)は雪の下で麦が芽を出し始める季節だそうです。

 一年で昼が一番短い季節とのことですが、年末年始は昼間にほとんど外出していなくて、部屋の中にいても外の様子を気にしていないので、昼が短いかどうかはよくわかりません。ただ、冬の間は夏に比べて日の落ちるのが早いなとなんとなく感じるぐらいです。

 それから、雪の下で麦が芽を出し始める季節とのことですが、雪が降り出したのがつい最近のことなので麦の芽が出ていればすぐわかりそうなものですが、近くに麦を植えている畑がないので実際どうなのかはよくわかりません。ただ、今ぐらいの時期に麦の芽が出るのかと感じるぐらいです。


二十四節気と七十二候の参考書籍
大活字 季節を読み解く 暦ことば辞典

二十四節気と七十二候の参考サイト
西暦2007年(平成19年)カレンダー七十二候の説明(平成19年・2007年)

畑仕事の楽しみ日本古来の太陰太陽暦

新年あけました

2008-01-01 18:39:39 | 酔いどれ日記
 ブログをはじめて三回目の新年です。

 今年も去年同様に、無理をせずに少なくても週に一回はブログを更新するようにしていきたいと思います。

 また、月に一回は、コメントやトラックバックをして他のブログユーザの方々とのコミュニケーションをしていくつもりです。去年の後半はコメントやトラックバックをほとんどできなかったので、今年は、無理しない程度でできるだけコメントやトラックバックをしていくつもりです。