今の時期は、二十四節気では「小寒(しょうかん)」、七十二候では「水泉動(すいせんうごく)」という時期にあたるようです。
小寒(しょうかん)は寒さが厳しくなるが最高まではいかない季節で、水泉動(すいせんうごく)は地中で凍った泉が動き始める季節だそうです。
暦の上では寒の入りをしたのに、富山では、忘れたころにちらっと降る程度で、まだ本格的に雪が降っていません。大寒の時期に急に振り出して大雪になるのも困るので、積もらない程度でそこそこの間隔で降ってほしいものです。
また、地中で凍った泉が動き始めるとのことですが、家庭菜園スクラブの民俗・農事歳時記 小寒 その一という記事を見ると「水泉は湧き出る泉で、地中では凍った泉が春に向かって動き出す意でしょう」と書かれています。
地上では本格的な寒さはこれからやってくるのに、地中ではもう春に向かって動き出しているのですね。ただ、目に見えない地中の話だけに実感できないのが残念ですね。
二十四節気と七十二候の参考書籍
大活字 季節を読み解く 暦ことば辞典
二十四節気と七十二候の参考サイト
西暦2008年(平成20年)カレンダーの七十二候の説明(平成20年・2008年)
畑仕事の楽しみの日本古来の太陰太陽暦
小寒(しょうかん)は寒さが厳しくなるが最高まではいかない季節で、水泉動(すいせんうごく)は地中で凍った泉が動き始める季節だそうです。
暦の上では寒の入りをしたのに、富山では、忘れたころにちらっと降る程度で、まだ本格的に雪が降っていません。大寒の時期に急に振り出して大雪になるのも困るので、積もらない程度でそこそこの間隔で降ってほしいものです。
また、地中で凍った泉が動き始めるとのことですが、家庭菜園スクラブの民俗・農事歳時記 小寒 その一という記事を見ると「水泉は湧き出る泉で、地中では凍った泉が春に向かって動き出す意でしょう」と書かれています。
地上では本格的な寒さはこれからやってくるのに、地中ではもう春に向かって動き出しているのですね。ただ、目に見えない地中の話だけに実感できないのが残念ですね。
二十四節気と七十二候の参考書籍
大活字 季節を読み解く 暦ことば辞典
二十四節気と七十二候の参考サイト
西暦2008年(平成20年)カレンダーの七十二候の説明(平成20年・2008年)
畑仕事の楽しみの日本古来の太陰太陽暦
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