酔漢庵【ゑゐどれあん】~エロケンの酔いどれ日記~

へっぽこプログラマーのつれづれなる日記です。

2005年3月24日の記事

2009-10-06 20:37:13 | ブロガー3.0 ~さまよいびと。~
 2005年3月24日の内田康夫「贄門島(にえもんじま)」読了という記事を振り返ってみたいと思います。

 この記事には、内田康夫の「贄門島(にえもんじま)」を読んでの感想が書かれています。タイトルが横溝正史の「獄門島」に似ているけど、内容は浅見光彦ものっぽい話になっていたこと、読み終わってみると、なぜだか、どことなく「獄門島」に似た話だと感じたことが書かれています。

 今となってはどんな話だったのかほとんど覚えていません。軍艦島が出てきた話とごっちゃになってるけど、あれは別の作品だったかな。なぜ獄門島と似ていると思ったのかも思い出せません。外の世界から閉じられた島で中で生活している人たちに起こった悲しい事件ということで似ていると思ったんだったかな。

 ここ一年ぐらいは浅見光彦シリーズの小説をまったくといっていいほど読んでいません。文庫本で読めるものは大体読んでしまったせいもあるのかもしれません。以前にくらべて新作があまり出ていないことも原因のような気がします。おそらく、作者の方が結構高齢になって、ある分野に特化した内容の話が多いので調査に時間がかかる、といったことが原因であまり新作が出てないのでしょう。

 3年後にも、浅見光彦シリーズの小説を読んでいるかな。作者の方が元気に執筆をされていて、それなりに新作が出ていれば、読み続けているような気がします。

 グインサーガは作者の方がなくなって物語が未完で終わってしまいました。浅見光彦シリーズでは未完で終わってほしくないです。といっても浅見光彦の最後の事件簿を書いてほしいと思っているわけではなく、最終巻かミステリーかどうかに関係なく光彦が結婚する物語を発表してほしいなと思っているだけです。

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