記者から2000円徴収 「ミスター割り勘」 岡田幹事長懇談会の不評 | 永田町ディープスロート | 現代ビジネス [講談社]を読んで感じたことをつらつらと書いてみます。
この記事には署名が無いため誰が書いたかわからないが記事の内容からすると報道に携わる記者のようです。さらにこの記事の結論としては岡田幹事長の堅物ぶりをあざ笑いたいようです。
自分は岡田幹事長のことが別段好きではありません。でも、この記事の内容には違和感を覚えます。報道記者が取材相手である政治家から当たり前のように無料でご馳走してもらえると思っていることのほうが問題なのではないでしょうか。
報道記者と取材対象である政治家が、あるていど持ちつ持たれつの関係になるのはしかたがないと思います。また、マスメディアで報道する力を持っている記者してみれば、自分のほうが相手よりも立場が上だと考えることがあってもしかたがないと思います。
でも、それは本当に必要最低限にすべきでしょう。取材相手から金品や食事をおごられるのが当たり前になったら、記者は、中立な立場、客観的な立場で記事を書けなくなってしまいます。
もしかしたら、岡田幹事長はほかの政治家に比べて堅物すぎるところがあるのかもしれません。だとしても、そのことで報道記者との間で一定の距離感を保てているのだとしたら、ほめるべきことであっても、けなすべきことではないと思います。
この記事には署名が無いため誰が書いたかわからないが記事の内容からすると報道に携わる記者のようです。さらにこの記事の結論としては岡田幹事長の堅物ぶりをあざ笑いたいようです。
自分は岡田幹事長のことが別段好きではありません。でも、この記事の内容には違和感を覚えます。報道記者が取材相手である政治家から当たり前のように無料でご馳走してもらえると思っていることのほうが問題なのではないでしょうか。
報道記者と取材対象である政治家が、あるていど持ちつ持たれつの関係になるのはしかたがないと思います。また、マスメディアで報道する力を持っている記者してみれば、自分のほうが相手よりも立場が上だと考えることがあってもしかたがないと思います。
でも、それは本当に必要最低限にすべきでしょう。取材相手から金品や食事をおごられるのが当たり前になったら、記者は、中立な立場、客観的な立場で記事を書けなくなってしまいます。
もしかしたら、岡田幹事長はほかの政治家に比べて堅物すぎるところがあるのかもしれません。だとしても、そのことで報道記者との間で一定の距離感を保てているのだとしたら、ほめるべきことであっても、けなすべきことではないと思います。