冬至と麋角解

　今の時期は、二十四節気では「冬至（とうじ）」、七十二候では「麋角解（びかくげす）」という時期にあたるようです。

　冬至（とうじ）は、太陽の位置が最も低くなり一年で昼が一番短くなる。しかし逆をいえばこの日を境に再び日が延びていく季節で、麋角解（びかくげす）は大鹿が角を落とす季節だそうです。

　一年で昼が一番短いとのことですが、日中はブラインドのおりた事務所の中で仕事をしていて、日が暮れてから帰るので実感として感じません。ただ、夕方の６時ぐらいでもう真っ暗になっているので、なんとなく昼が短いんだなと感じるぐらいです。

　それから、大鹿が角を落とす季節とのことですが、鹿の募って今の時期に落ちるんですね。身近に鹿はいないし、動物園にいくこともないので、よくわかりません。もし、動物園にいくことがあって、鹿がいたら、角がどうなっているか注意して見てみることにしよう。


二十四節気と七十二候の参考書籍
大活字 季節を読み解く 暦ことば辞典

二十四節気と七十二候の参考サイト
西暦2007年(平成19年)カレンダーの七十二候の説明(平成19年・2007年)

畑仕事の楽しみの日本古来の太陰太陽暦