大雪と鮭魚群

　今の時期は、二十四節気では「大雪（たいせつ）」、七十二候では「鮭魚群（けつぎょむらがる）」という時期にあたるようです。

　大雪（たいせつ）は山は雪で覆われ平地にも寒風が吹きすさぶ。日の暮れるのが早く早朝の霜柱も目立つようになり本格的な冬の到来を実感する。また、中部日本では初雪、日本海側では時として大雪が降ることもある季節で、鮭魚群（けつぎょむらがる）は鮭が群がって川をさかのぼっていく季節だそうです。

　雪の多い年ならもう雪がふっていてもおかしくない時期です。自動車のタイヤもスノータイヤに交換したし、とりあえず雪が降ってきても大丈夫かな。ただ、雪がはじめて降った日には道が渋滞になるのがつらいです。

　それから、鮭が群がって川をさかのぼっていく季節だそうですが、少し前からイクラが晩御飯のおかずで出てくるようになりました。天然物かどうかはわからないけど、今ぐらいの時期が旬なのかな。


二十四節気と七十二候の参考書籍
大活字 季節を読み解く 暦ことば辞典

二十四節気と七十二候の参考サイト
西暦2007年(平成19年)カレンダーの七十二候の説明(平成19年・2007年)

畑仕事の楽しみの日本古来の太陰太陽暦