冬至と雪下出麦

今の時期は、二十四節気では「冬至（とうじ）」、七十二候では「雪下出麦（せっかむぎをいだす）」という時期にあたるようです。

「冬至（とうじ）」は太陽の位置が最も低くなり一年で昼が一番短くなる季節、「雪下出麦（せっかむぎをいだす）」は雪の下で麦が芽を出し始める季節だそうです。

麦の芽といえば、「はだしのゲン」という漫画に書かれていた麦踏みの話を思い出します。畑に麦をまいて芽が出たら何度も何度も踏むのだそうです。何度踏まれても麦の芽はめげずに成長していくのだそうです。たぶん冬の寒さにまけない強い成長力を麦にあたえるためにわざと踏むのでしょう。

「はだしのゲン」には、麦のように踏まれても踏まれても負けない強い人間になれ、というセリフがあったような気がします。それを読んで自分もそうなりたいと思いました。

二十四節気と七十二候の参考書籍
大活字 季節を読み解く 暦ことば辞典

二十四節気と七十二候の参考サイト
西暦2006年(平成18年)カレンダーの七十二候の説明(平成18年・2006年)

畑仕事の楽しみの日本古来の太陰太陽暦

新年明けました

ブログをはじめて二回目の新年です。

今年も去年同様に、無理をせずに少なくても週に一回はブログを更新するようにしていきたいと思います。

また、月に一回は、コメントやトラックバックをして他のブログユーザの方々とのコミュニケーションをしていくつもりです。