今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

戸崎首位固め? 帰ってきたルメは。

2016-07-23 | 競馬
戸崎の勢いが止まらないね。 ミルコの不調期やルメールもいない期間があったりで、有利ではあったけど、今年のスタート時点では、ほとんどの人がルメールとミルコの一騎打ちで、戸崎は3番手まで、という感じだった。 今日も障害戦以外は全部乗る。 首位固めとなるか。 
 白河。早速だが戸崎のフルールシチーから。 前走は思わぬ大敗だったが、少し気性面の問題はあるか。叩いて状態は良化での戸崎。 一歩早目に仕掛けるパターンで勝機とみた。 11から、13.7.15.4.9.10へ。 馬連と3連複。
 桶狭間。 こっちはルメール(笑)。 帰ってきたルメも今日は勝負態勢。 関東馬が7頭も出てるね。アールプロセスはここへきて一段進化した印象。3走前のノボバカラの2着は光るね。母方のプライヴェイトアカウントなんて懐かしい。奇しくもまた11番からだ。 8.6.3.2.1.12へ。 馬連と3連複。
 中京2才Sは迷っても仕方ない。サトノクロノスとディーパワンサ。また川田とルメールの叩き合い(笑)。 ま、観戦料程度だね。
 平場なんだけど8R。ここは結構行きたいクチがいて、直線は二転三転を期待してワールドダンスを抜擢。 長欠明けの前走、キングカヌヌに離されたとはいえ3着。2走ボケが多少は気になるが、元々の期待値からもここでは勝負になりそう。 6から、8.12.15.1.14.9へ。馬連と3連複。
 福島へ戻っていわき。 ここは勝負レースかな。ソールインパクトに期待。 頭数の割に先行基本馬が多い。 ノリがうまく折り合いをつければ、直線は自由に伸びてこれそうだ。8から、9.7.1.3へ。馬連と3連複。
 三陸。 こっちは穴での勝負でナンヨーファミユでどうか。やはり前掛かりの流れが予想され、初騎乗の石橋でも買いたい。 カトレア賞4番人気とか、結構な評価だろう。 8から、4.6.5.10.1.12へ。馬連と3連複。
 リオンディーズはほぼ毎日王冠→秋天のようだ。 ヴァンキッシュランの存在もあるし、路線は仕方ない。 能力的には当然勝負になる。 菊花賞で自由に走らせてやりたかったが(笑)。 来週の新馬ソウルスターリング。1週前はクラシック2着馬チェッキーノと併せてヒケをとらず。 真っ直ぐ走れば結果はついてくる筈。  
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巨泉とグリーングラス。

2016-07-22 | 競馬
 少し遅くなったが、大橋巨泉氏の死去は競馬ファンとしても感慨深いものがある。 ロックプリンス、タケシツービートなど楽しませてもらったが、何より日本競馬に対するご意見番的なポジションで、その存在は決して小さくなかった。 その独特な生き方、個性から、味方と同じくらい敵もいたが、アンチも云ってみれば人気なわけで、ワンアンドオンリーな人生だった。 競馬に限らないが、巨泉によってその魅力を知り得たことは多く、日本の文化、レジャーの発展に寄与した功績は計り知れない。 個人的には昭和54年、引退レースとなったグリーングラスが、サクラショウリ、メジロファントムなどを振り切り、苦節から歓喜の見事なゴールを飾った有馬記念。 TTGの伝説を完結させたグリーングラスに、巨泉も大感激して、時折遠くを見るような感じで喜びを表していた。 その言葉たちは余韻に満ちたもので、いつもの巨泉の語り口とは違っていた。 当時「目黒のグリーングラス」だった私としても、巨泉と一緒に喜びに打ち震え、涙していた。 まるで昨日のことのように、いつだってあの瞬間は蘇ってくる。 私が死ぬ時も、多分RF実況の「グリーングラス、栄光のさよならゴーォルゥー」は流れてくることだろう。 今も競馬は大好きだし、フラフラした人生を支えてくれてもいるが、やはりTTGと過ごした日々は、どの時代、世代とも違う、格別なものであった。 あの有馬記念の締めくくりとして、巨泉がマイクに語った言葉で終わる。「これで今年はほんとにいい年だった」
 
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函館2才S、ん、今日の私はどうかしている…。

2016-07-21 | 競馬
 なんとなく気分は来週からの、新潟・小倉・札幌に半分向いている。 特に新潟と札幌開催からは、来年まで期待できる新馬がデビューしてくるだろう。 今週中京2才Sにサトノクロノスを出走させる池江厩舎も、新潟へ期待馬を送り込むパターンがある。 
 さて今週は末期の上に混戦模様のレースが多い。 函館2才S。 去年はブランボヌールで負けないだろうと思っていたが、今回は難しいね。 追い切りもそれぞれの思惑もあって単純に比較も。 芝のタイムトリップ、モンドキャンノがいいのかな。 W組ではさほど強めに負荷をかけてない印象。 ガーシュウィン、ザベストエバー、レヴァンテライオンが好調か。 馬なりのドゥモワゼル、バリンジャー、フクノクオリア、ラーナアズーラあたりも動きは良さそう。 結局絞れてない(笑)。 戸崎だしモンドキャンノが人気になるのかな。 
 中京記念。 CWのダッシングブレイス、タガノエトワールに、坂路のダンスアミーガ、ガリバルディ、ダノンリバティ、ケントオーと問題ない仕上がりか。 アルマディヴァンも実戦形式で負荷をかけた。これを見ると、得意のイン強襲なのかな。 先週は外が断然伸びる馬場だったぞ。 中京2才Sは、今の時期なら小柄な馬でも通用する。そういう意味では早目に稼ぎに来ている、と受け取れなくもない。 川田のサトノクロノス、ルメールのディーバワンサに、エントリーチケットも早目走りたい組だろう。 
 キングジョージで注目されたポストボンドが出走をやめた。 呼吸器の感染症とのことだが、凱旋門の本命馬だから大事をとるのは当然か。
 今の世の中、大容量で飛び交っている不特定開示発信。 SNSは地球を覆い、生き方の有り様さえ変えてしまっている。 そしてポーダーレスとか、エイジレスとかの流れの中、たしかに元気で色々と楽しんでいる中高年や老人も多い。 逆にいうと、自分が年をとったことを受け止めきれない人も増えている。 私もタケシバオーとかの名前を出すくらいだから、それなりの高年だが、ほんと人間の頭の中は進歩がない。 私自身、二十歳の時と今とで、考えることや感じることとかは、ほとんど変化してない。 勿論個人、個体差はあるにしても、大半の人は年をとってもこんなに変わらないとは、そういう思いでいる筈だ。 けれど、当然年をとった分、環境は変わっているし、触れ合う物や人も限定されてくる。 人間というのは、所詮先細りなのだ。 こんなに頭の中は若い人と違わないのに、と自分の気持ちを持て余すことになる。 SNSは別として、LINEなどは、やはり年齢による差を痛感する。 私だって若い頃だったら、LINEをする人はどのくらいいただろう、グループLINEだって、何口できたかなァ、などと寂しい妄想をしたり…。TVでやっていたが、AKBのファンは驚くほど年配の人が多いという。 理屈としてはわからないではない。 かつてB'Zが「世界を動かすものはジェラシー」みたいなことをパフォっていたが、そういう特定でない、もっと大きなものに対する感情のうごめきは、予想以上のエネルギーを湛えているものなのだ。 なにかイビツな世の中、各地での頻発するテロも、これまでより明らかにボーダーレス化している。 国家間の軋轢や自然災害の差し迫る恐怖。 東京オリンピックやる、やれるのだろうか。
 今日の私はどうかしている(笑)。
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函館最後の決戦、絞る? 絞れる? か。

2016-07-18 | 競馬
函館記念。予想としては完敗だったけど、あの配当じゃ仕方ない。 ミラノの逃げは、前半がちょうど60秒で、後半が59秒と見事なレースになった。 正に丹内してやったりだね。 期待したバイガエシはまさかあそこまで後手とは。 上がり最速だけど、いつも云うように、上り最速は馬券圏内を逸しては、大して意味がない。
 ジュライSはうまく行った。 マスクゾロからサンマルデューク、ブライトアイディアを相手にしたら、ほぼほぼ思うように決まった。 3連複でも53倍だから救われた。
 バーデンは抜擢したバクシンテイオーが3着。7番人気を考えれば走っているんだろうけど、ちょっと石橋トラノキーロだったな。 もう少し冷静に乗りこなせば、悪くても2着だった。 オウノミチはよくここまで上がってきたね。 この馬はハープスターを思い出してしまうが、正直Opを勝つ馬になるとは。 
 さて函館の最後を飾る2才S。 昨日も云ったが、去年はブランボヌールが強かった。 今年はレースとしての興味は前年以上かな。 この時期の千二戦だから、スタート次第の面はあるけど、ハナ切る候補はタイムトリップ、ピンクドッグウッド、ロイヤルメジャーの3頭あたり。 ピンクの芝適性が問題としても、相手が丸山、加藤なら、宮崎光としても叩きたいだろう。 有力どころは初戦の内容がいいポッドジーニー、モンドキャンノに、前記ロイヤルメジャーが加わっての争いか。 第二グループは、メローブリーズ、ラーナアズーラ、レヴァンテライオンに、ガーシュウィンと未勝利勝ちのドゥモワゼル、フクリクオリア。 なにせキャリアない馬たちだから、あんまり絞らない方がいい。 ま、追い切りを経て多少はフォーカスも合ってくるかな。
 中京記念は強引な逃げ馬はいない。 行けば行きたい程度の馬はソコソコいるけど、展開がポイントになりそう。 先週は外が極端に伸びる偏向馬場だったが、そのあたりもチェックする必要はありそうだね。 現時点では中京得意のアルマディヴァンが気にはなってる。 ハンデも見たい。
 ノングレードの中京2才Sは、やっぱりサトノクロノス勝っちゃうのかな。いや別にいいんだけど(笑)。
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函館記念・3倍返しでお願いしたい。

2016-07-17 | 競馬
函館は稍重らしい。回復するのかな。 迷ったね。 ファントムライト、ネオリアリズムにも気はあったけど、バイガエシの躍進に期待する。 ハンデは微妙だね。重賞で好走している前記2頭が55kだから、ほんとは53kでもいいと思うが、まあ500kの馬に54kは走り易いことは間違いない。 レッドレイヴンとの位置取りも注目だね。 マテンロウも同様にレッドを意識したレースになりそう。 フェイマスも今回54kで切れが増せば差はない。 4から、12.16.5.3.11へ。 馬連と3連複。 倍返しとはいわず、3倍はいただきたい。
 バーデン。顔ぶれから意外にモツれそうな感じ。 ここは穴でバクシンテイオーから入りたい。 前走はいかにも久しぶりのレース内容。定石通り叩いて良化。 さらに54kはG2の4着馬には恵まれたか。 8から、5.13.2.4.12.9へ。馬連と3連複。
 南相馬。 サンマルティンは色々と勉強させてくれた馬。 デビュー戦圧勝で、休み明けの2戦目はキタサンブラックより期待されていた。とにかく内包するマイナス因子がどうにもならない。 ついに去勢。明けての前走は結果圧勝。 ここもメンバー的には負けてほしくない。 応援するだけだ。 馬券的には相手をひねるしかないか。 エヴァンジル、ドンチャブ、コスモプロテアでどうか。勿論押さえは必要と思うが。 5から、4.2.11.1.15.10へ。
 中京ジュライ。ここも人気寄りだがマスクゾロ。 休み明けもいい動きだし、左回りも大きく回れるコースはいい筈。 7から、2.10.11へ。
 フィリピン。 ここは結構先争いがあるか。 スマートカルロスの追い込みで好配当狙い。 浅見厩舎だから、日曜に速い時計を出して追い日は軽め。調子は良さそうで、降級千二に戻って、勝っている鮫島駿と買い材料満載(笑)。 4から、13.9.12.15.2.3へ。 馬連と3連複。
 来週は函館2才、中京2才か。 昨年はブランボヌール強かったな。 一時、出るだけ馬になりかかったが、桜花賞・NHKマイルと健闘であった。
 
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