アンカツの騎乗停止問題は、もうすぐ結論が出そうだね。 私も昨日の昼ごろ知った時は、エッて感じだったけど、まあ不可避のレベルのことではないし、多分「普通」の判断になるものと思う。
中には高田を乗せて「ハンデ戦」にした方が面白い、という声もあったが、クラシックだしね。 特にこの馬の場合は、仮に桜花賞を勝ったとしても、さらにその上を求められる存在になっている。
華やかな舞台というのは、観戦するにもひとつの筋道はほしい。 上位拮抗もいいし、大乱戦も楽しみはあるが、そういった仕組みがないのなら、徹底して強い馬を見たい、という本質的な欲求が満たされれば、それはそれひとつの舞台として成立する。
チューリップで一見苦戦したブエナにとって、本番は条件が良くなるばかり。 サクラの逃げが再び要注意かと思ったら、東からは、逃げ切りで権利を取った馬が出現。 これが本番でも徹底してハナを主張しそうな気配。 サクラは競り合うのか、番手に下げるのか、どっちにしろブエナにとっては悪い材料ではない。 ダノンもツーデイズもレッドも、当然勝つための努力はしてくるが、ある程度前半のペースが上がってくれれば、普通に外を回してもブエナの脚なら突き抜けてくる。 早くも単勝1.1倍などという声も出ているが、それはそれ特別なレースになりそうである。
前走後の調整がちょっと緩いような気がしていたが、今回のアンカツの一件で、陣営の士気が改めて強まるような気もする。 あと12日だ。
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