ここへきて天候の悪化が濃厚となってきた。 土曜日の後半から雨で、日曜も降ったり止んだりという予報である。 ただでさえ二四で難しいメンバー構成なのに、馬場状態が微妙では困ったもんだ。 すべるのか、スタミナを要するのかによっても変わってくるが、何やらムードは不穏な感じ。 今回穴党の期待を背負いそうな1頭が、ムードインディゴである。 忘れな草賞を勝ったのは実に大きい。 元々デビューが圧巻だった。 私はホームページの方で、新馬レポートというのをやっていたが、ムードインディゴの新馬戦は 「評判のムードインディゴが人気に応える。スピードに乗ってからのフットワークは抜群で、4角のコーナーワークも満点。血統も裏づけあり、クラシックへ乗れるか注目」 こんな感じだった。 実は同じ週にリトルアマポーラもデビューしている。 こちらは 「注目ヴェルザンディ登場。結果的に3頭のタキオン産駒でワンツースリーだが、ヴェルはなんと3着。ブランド馬としてはガックシのデビュー戦となった。勝ったリトルアマポーラは一週前の動き良くて、デムーロを配しての完勝。人気のヴェルは少し大事に乗りすぎたかな。まだ脚はあったと思う」 とヴェルザンディ中心の回顧だったね。 ま、正直云うと、リトルアマポーラがこれほどの馬とは、この時思ってなかったかも。 とはいえ重賞期待値に、一応星ひとつ付けたので、勘弁してもらおう。 さてムードインディゴ。 オークス男の福永騎乗で、血統も両親から後押しと、ムードは最高潮か。 それにしても、ここ4年で3勝、2着1回とは神がかりの福永。 いくらなんでも今年は…と逆に思ったりもするけどね。 ただ先ほどの新馬戦は本当に凄かった。 あのレースはこの世代の牝馬の中では、秀逸な内容と云っていい。 果たして…。
最新の画像[もっと見る]
- ダービー前日、落ち着け(笑)。 1年前
- 逗子やぶさめ 17年前
- 鶴亀どっち? 17年前
- 菊花展 17年前
- 競輪舞台に提訴事件 17年前
- ウメ子還暦!感激! 17年前
- 海のおみやげ 17年前
- 南関東地区プロ自転車競技大会 17年前
- 伊東マリンタウンで 17年前
- 鎌倉腰越みなとまつり 17年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます