今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

さあ弥生賞・チューリップ賞。見えて来るよ。

2017-02-27 | 競馬
 中山記念はなんか微妙なレースになっちゃったね。バランスというか、すべての馬が意図したレースと違い、とっちらかった感はあった。まあネオリアリズムは称えねば。ほんと徐々に力を付けて、そのスピリットと共に一級品の馬になった。ミルコの笑顔の向うに、父ネオユニヴァースが見えた気がしたよ。 サクラとロゴは共に鞍上のプレーも光った。アンビシャスは間の悪いレースだった。普通の馬なら着外かなと思う。大阪杯はきっといいレースするよ。むしろこの4着で配当が増えるなら買いたい感じ。ツクバは切れ負けという形だけど、レース自体うまく運べなかった。ただ馬自体は成長しているので、レース選択次第では、もうひと伸びありそう。ヌーヴォは中1週で金鯱賞へ行くみたい。プロディガルサンが出る予定なので、厄介はやめてくれ(笑)。その兄になるリアルスティール。見せ場もなかったし、これは凡走だね。ドバイ行くのかな。
 弥生賞。ブレスジャーニー登録したね。まあ一応という感じなのかな。これだけの馬だから、少しでも納得できなければ出ないだろう。 実績からはカデナとコマノインパルスか。カデナは4戦2勝2着2回。初戦は写真の負けで、百日草はAミヤビに負けたもの。勝った2戦はそれなりに強かったし、血統構成からも精度の高い馬と思う。 コマノインパルスは3戦2勝。負けたのはレイデオロ1頭で、こちらも実績上位。 グローブシアターはご存知の血統馬。馬体はすぐ上のリオンディーズと違い、迫力は劣るものの品では勝っているか(笑)。今回乗る川田の騎乗がハマれば一気の浮上もある。 2連勝のダイワキャグニー。共に5番人気、6番人気での勝利とやや地味感はあるけど、逆にいえば結構なメンツ相手に勝っているということ。元々筋の通った血統だし、北村宏も晩年になってきてもうひと花咲かせたいところか。 どうも歯がゆいダンビュライトだが、能力そのものは重賞勝ってもおかしくないと思う。少なくともこれまでの対戦系譜では劣らない。 まあ優勝候補としてはこの5頭だろうね。
 さてチューリップ賞。ソウルスターリングは順調のひと言。むしろやや加減しながら使ってきたので、馬自体はようやくこなれてきている。競馬だからやってみなければだが、少なくともこの馬自身は上がってきていると思う。 リスグラシューも相当な能力。フローレスを突き離したアルテミスに、大外枠から直線しっかり伸びたJF。例年のレベルなら勝って当然の存在。体重増やしたいところかな。 体重といえばミリッサ。前走が410k。持って生まれたものは仕方ないし、姉も小さいわけで、さほど心配はないけど、シンハライトのような質実があるかだね。騎乗が物議を呼んだ前走は、たしかに仕掛け遅れと見えなくもない。ならば福永に委ねるファンも多いだろう。 大勢はこの3頭の争い。他の馬は良くて3着までという感じ。 10何年間も云い続けているが、チューリップ賞の賞金安すぎるやろ。来週の千四フィリーズの方が4割以上も高い。 ヴゼットジョリー中1週で出たら(笑)。 
 
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