G1大阪杯・やはり攻めてみよう!結論悔いなし。

ダービー卿はクラレントが逃げるという展開で、基本前有利になったね。勝ったのは巨漢馬ロジチャリス。オッズ次第で2本軸といったが、まあまあの配当かな。
　注目3才のアザレアはアドミラブルが圧勝。前走が本物だったと証明できた。そして山吹はチャロネグロ。共に◎つけたが、それぞれ価値ある1勝となった。現時点では2頭共青葉賞を目指すようだ。
　G1大阪杯。アンビシャスに全幅の信頼は置けなかった。かなり迷ったんだけど、ステファノスに魅力があるね。大舞台では善戦マン的な感じだけど、叩いて変わるタイプだし、4度目の川田で結果を出したい。ディープ産駒ではちょっと違うフットワークというか、身のこなしをする馬。これはクロフネの血じゃないかと密かに思っている。一発期待。　それとミッキーロケットも食指が動く。前走は切れ負けのように映ったかもしれないが、出遅れて決してあれが天井ではない筈。現役最強馬といわれるサトノダイヤモンドを追い詰めた神戸新聞杯は圧巻だった。　よってステファノスとミッキーロケットの2本軸で行きたい。マカヒキは当然好勝負で、アンビシャスにもチャンスはある。サトノクラウンはミルコがどう乗るか。キタサンをある程度意識しながらは、ルメールもそうだろう。あとはヤマカツまでだね。
　最終の鳴門。ここはミルコで人気のないロードフォワード。典型的な勝ち切れないタイプで、というか掲示板いっぱいの現状。今回は距離を縮めて久しぶりの千四戦。2走前ミルコが乗った時は一応のケイバ。カンフル的な一戦で変わってくれないか。　ダノンフェイスは有力で、2枠のメイショウ、ヒロブレイブも面白い。印の付いているカネトシ、ソーディヴァイン、プレスを押さえたい。
　船橋市80周年。音無厩舎は大阪杯にアンビシャス、ミッキーロケットを出走させるが、こちら中山もアルティマブラッドを投入。前走は気持ち良く行き過ぎたかな。今回はもう少し控える形で行くと思う。追いかける馬で狙いたい。そしてニシノラディアント。大井の交流戦で初勝利を挙げた馬だが、その後は思った以上に走ってきた。まあ芝の方がいいということかな。前走はレースが下手だった。よってアルティマとラディアントの2本軸。大敵はオーヴィレールだね。プレイズ、アレスバローズも要注意。ダイワダッチェスとレーヴムーンまでにしたい。
　伏竜。激戦模様だが、ここも音無・松若のサンライズノヴァを抜擢。とにかくスタートの悪い馬で、この頭数は有利に考えたい。追って伸びるタイプだから、馬場が乾いた方がいいかな。　ハイパーは当然勝機あるし、リヴェルディも流れに乗れれば差はない。グッドヒューマーは距離がどうかだが、立ち回り次第だね。人気のリゾネーターも一応は押さえて、あとはシゲルベンガルまで。
　安房。ハンデ戦だし大きく振ってみよう。タケルラムセスの一発。基本は追い込みタイプなんだけど、途中で脚を使ってしまう時が多い。よって見せ場止まりになってしまう。ただ力の差はそんなにはないわけで、ハンデを活かしての走りを期待する感じだな。ステイブラビッシモ、グリントオブライト、サブライムカイザーが有力馬。人気のマイネルクラフトもマークはして、ウインヴォラーレとマイネルフレスコまでかな。タケルからなら、やっぱり3連やワイドの方が良さそう。
　今日から3週連続のG1。ミルコとルメールの争いも注目だ。ミルコはサトノクラウン→アドマイヤミヤビ→ペルシアンナイト。　ルメールはマカヒキ→ソウルスターリング→レイデオロと、当然勝てるだけの馬に騎乗する。春爛漫である。