今日のドン言

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ダービー馬復権! ドバイ突撃!!

2023-02-13 | 日記
 ドウデュースの快走だった。成績の履歴からは当然の圧勝だろうが、何となくサークル内外ホッとした感じじゃないかな。☆にした私はまずペッコリとしよう。早くも3/25ドバイターフへの意気込みを発する陣営であった。 そして2着には私の◎マテンロウレオ。GⅠホースが3頭いる中、やはり健闘だろう。ノリも前半は完璧。勝負どころで少し遠慮した感もあるが、直線の捌きと追い出しは昨日今日のジョッキーとはひと味違う。彼が馬に乗り続ける意味…ちょっとはガッテンかな。 エフフォーリアは復活を期して先行策。意図したことだろう。残念なことに心房細動とか。ケアをしっかりして捲土重来を望みたい。心筋梗塞経験者からのひと言であります。
 共通はファントムシーフが番手抜け出しで押し切った。ルメも結構喜んでたね。何より谷川牧場生産と。大昔寄ったことあるが、数々のGⅠ馬を輩出した昭和の名門だ。父母双方から遺伝力の強いディンヒルの血。すぐ上のルピナスリードはマイル以下で活躍しているが、ダイワメジャーからハービンジャーで、許容度は広がった感じ。 タッチウッドはスタート悪かったが、臆せず追い上げてハナへ。そこからはペースダウンに成功して、実に粘り強い脚を使った。血統馬だし剛健さも窺えて楽しみな素材だ。ダノンザタイガーは前半から控え目な雰囲気だったが、前が窮屈というか、自身も動きがこなれてない感じで、やや不完全燃焼。実は母の初仔を応援馬で持っていた。ティグラーシャなんだけど、初仔の牝馬らしく430kのデビューで、才能は感じさせつつもう一歩だった。こちらは500kの体でハーツだし、一皮むければ頂上戦でも戦える素地はある。 タスティエーラは少々食い足りない面はあったけど、新馬だけのキャリアで一応戦えたのは一定の評価。まだ進化の余地はありそう。 そしてレイベリング。抑えてという感じだったのかな。タッチウッドとは対照的なレースになった。1秒以上負けるとは思ってもみなかったが、距離も含め練り直しになるかな。ポテンシャルはあると思うけどね。
 鹿戸厩舎はウインカーネリアンの後、エフフォーリア・レイベリングと暗転だね。
 フェブラリーS。今はドバイだ、サウジだと高額賞金のレースがあって、ダートの世界も複雑な感じ。選択肢が広がるのはいいこととしても、日本人のキチッとした国民性からは、目が泳いでしまう気持ちも少しはあるかな。賞金面は明らかに影響があって、ネット社会は地球国。日本も看板レースの賞金はドンドン上がっている。皐月賞・菊花賞は2億円。ダービーは3億円。JCと有馬は5億円だ。実社会と一緒で競馬の世界も貧富の差が広がるね。フェブラリーはそういった側面も反映されるが、それはそれ予想はまた難解なのだよ。皆さん、ご無事で。
 

 
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