ハッピーアワー上り最速で7着!!

大笑いされるのを覚悟していたハッピーアワー。なんとメンバー最速の33.1の上りで大健闘だった。掲示板に至らずは失敗に違いないが、単勝194倍の馬としては奮闘だ。鋭伸して勝ったタワーオブロンドンの上がりが33.5だからね。距離の短いレースは数字の優劣が小さいもの。それを考えれば断トツといえるね。
　タワーオブロンドンは前半抑え気味のレース。結果的にはそれも奏功した。かなりタイトなローテで臨んだが、この馬の能力の全貌がようやく見えた感じ。　モズスーパーフレアは元々のスピードがハンパない馬で、ハイラップでも自分の競馬をすれば強い。ダノンスマッシュは少しバタバタした感じ。まあ最後もうひと伸びしたし、一応の存在感か。
　新馬のポタジェ。よく勝ったな、という感じだったね。スタートもそうだが、道中も走りがやや中途半端で、4角では3-4着かな、という雰囲気だった。血統の違いといえばそれまでだが、負荷を掛けての勝利は一応の価値かな。ただレースそのもののレベルは決して高くはない。馬体重は450kとコンパクト。ルージュバックも同じくらいだったが、あっちは牝馬だからね。心身ともに成長すれば、というところかな。クロミナンスが出ていたら…、云うまい。　馬券は土曜の反動で苦戦だったが、最終で◎フクサンローズ(11人気)が勝って帳尻合わせた。断然人気のグッバイガールとの馬連で54倍だからね。ホッとひと息。
　今週もG1、凱旋門賞だ(笑)。エネイブルの3連覇成るか、に注目は集まる。前走負かしたマジカルが愛チャンピオン完勝だったからね。フランキーは11月9日から日本で騎乗する見込み。女王杯からのG1オンパレードに合わせた感じかな。エネイブルの相手はガリレオ軍団になる。マジカル以外にもヴァルトガイスト、ジャパンが上位馬に名を連ねる。あとは上昇馬のガイヤース、ソットサスあたりも印が付きそうだ。「そっと差す」いい名前だ(笑)。日本馬はディアドラが正式にやめたので、当初の予定通りにキセキ、フィエールマン、ブラストワンピースの3頭が挑む。ブラストが頑張ったら嬉しいな。札幌記念でタイム差なし2着のサングレーザーに風を送ってくれ。見立てがセコイ(笑)。