今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

2才馬番付&外人ジョッキー。

2018-09-05 | 競馬
秋競馬への期待感は当然なのだが、自然の力の前には「普通の日常」がいかに幸せなことか。台風は爪痕どころではない被害をもたらした。亡くなられた方もいるので軽軽な物言いはできないが、競馬ファンの端くれとしては、開催日でなくて良かったという気持ちは禁じ得ない。東京五輪やるんだよなァ。
 N紙の2歳クラシック番付が始まった。クラシックという視点では、牝馬はマイルの桜花賞があるからいいとして、牡馬は二千と二四戦になる。この時期だとどうしてもスピード優先な距離?という馬も入ってくるよね。その辺は寛大な心でいるしかない。牡馬はケイデンスコール、ニシノデイジー、アドマイヤスコール、ヴェロックスが役馬。牝馬はアウィルアウェイ、ウインゼノビア、グランアレグリア、ドナアトラエンテとなる。これはほんの端緒という感じだな。大関のニシノデイジーなんて、つい先日札幌2歳を勝ったばかり。しかも印薄い馬だった。それが全体の2位なのだから、今後の変動は頻繁になる。ここの番付では、前頭5枚目までのベスト9。牡牝で18頭になる。種牡馬で行くと、ロードカナロアが4頭でトップ。ディープインパクトが3頭、ジャスタウェイとダイワメジャーとヴィクトワールピサが2頭ずつ。
 ジョアン・モレイラが抜けた香港競馬が新シーズン開幕。私も好きなザカリー・パートンが大エースという感じか。モレイラは札幌のリーディングを獲ったが、実質8日間だけで31勝。騎乗数は75鞍で31勝だ。外人ジョッキーが席巻することに苦虫のファンもいるとは思うが、今や街を歩いても普通に外人さんが目立つよね。東京五輪のせいはあっても、ネツト社会の現在、普通に地球はボーダーレス化へ向っている。ネットでの施設や店などの採点、評判も日常的に使いこなされており、それは人種の壁などない。日本は典型的な島国なので、他のものに対するヒビリや構え方が大きいね。でも現状は遥かに進んでいる。せめて競馬は割り切って行こうじゃないの。外人ジョッキーに浸食されて仕事が減ったとして、それを保身に傾くだけでは…ね。菜七子だって頑張ってるじゃないの(笑)。
 とりあえず今週の中山・阪神はいい天候で迎えたいが。
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