フローラはやっぱり君子蘭の再戦だった!!

フローラSは、私の本命マキシムドパリが－18K。　デビューから減り続けている馬体重がさらに激減だった。　ただ減りながら成績は上げてきたのだから、今回はなんとか踏ん張ってほしい、という気持ちで見てた。　結果的にはやはりパワー不足の面は感じたね。　それでも直線もっと早く前が開けば、ゴール前の脚勢からいって2着はあったな。　そうすればシングウィズとの1-5は第一本線だったのだが。
　シングウイズはこの血統のしたたかさを表現してみせた。　今日は完勝だと思うが、オークスで抜け出すほどのレベルではないかな。　終ってみれば、君子蘭賞と1着・2着・4着はまったく同じ。　間にディアマイダーリンが1頭入っただけ。　つまり500万の君子蘭と、G2のフローラSはレベルが変わらない!? 　昨日ここで云ったと思うが、やはり1勝馬でオークス出走を狙うなら、君子蘭→フローラが最優先で、それが正解だっというわけだ。　忘れな草→スイートピーを選択したフローレスダンサー。　ここでひとつ運を落としている気がするゾ。
　マイラーズCは先行有利の形。　レッドアリオンはまたとなく巧いレースになった。　リディル、クラレントに続いて、3兄弟重賞制覇となった。　正直もう重賞は無理かな、と思われかけていただけに、これは嬉しい優勝と思う。　大穴で期待したシャイニープリンス。　直線向いたあたりでは、ムムッ、ひょっとして…と体が動いたが、さすがに底力負けか。　でも勝ったアリオンから0.3差。　人気のフィエロとは0.2差だ。　11番人気としては健闘した方だろう。　要するに狙いすぎ(笑)
春天はキズナ、ゴールドシップ、ウインバリアシオン、サウンズオブアース、フェイムゲーム、フェノーメノ、ラストインパクトとさすがに底力タイプが揃った。　私はアドマイヤデウスで通用すると考えているが、まだ心中するほどの気持ちは固まっていない。　
　青葉賞。ここへきて急上昇のレッドライジェル、レーヴミストラル、ヴェラヴァルスター、タンタアレグリア、ストレンジクォーク。　それにブラックバゴがいる。　果たしてティルナノーグの復活はあるのか。　開幕週の割には追い込み利いていた府中だから、ライジェルとミストラルは有力だろうが、時代を巻き戻してユタカマジック炸裂と行かないか。　ま、25%ぐらいの期待は持っていよう。