スペインのサンティアゴ巡礼をする人達が泊まる安宿を「アルベルゲ」と言います。
ここに泊まる為には「クレデンシャル」が必要です。クレデンシャルは日本語で言うなら「後朱印帳」に相当するのではないか?と思います。クレデンシャルは日本出発前に「日本カミーノ・デ・サンティアゴ友の会」に請求して買い求めることが出来るし、現地のアルベルゲで購入できます。
アルベルゲは公営と私立のものがあり、公営は料金が安いですが規則が厳しいようです。
Muni.:Municipal hostel
Xunta:Galician government (Xunta) hostel
Conv.:Convent or monastery hostel
Par.:Parroquial (church parish) hostel
Priv.:Private hostel
利用料金は公営では1日5ユーロから8ユーロ、私立では10ユーロ程度です。
公営は30人部屋とか50人部屋など広いですが私立では4人部屋などこじんまりしている事が多い。Wifiは私立の方が多いかな?
ベッド数は2から500までのアルベルゲがありますが多いのは30ベッドから150ベッドくらいの規模です。
全て男女ミックスで、家族的な雰囲気で初めはパンティーとブラジャーだけの女性を身近に見て少し驚きますが慣れてしまうと家族だから・・と納得できる様になります。
宿泊受付は午後1時が多いようです。予約は出来ず先着順にクレデンシャルを提示すると半数くらいでパスポートを要求され出発地点や歩きか自転車かの質問を受け、料金を支払います。不織布で出来た枕カバーとベッドカバーを渡され部屋を指定されます。コンセントがある下のベッドで静かだけどトイレに遠くないベッドに自分の荷物を置いて、シャワーを浴び、洗濯します。時にはベッドを指定されることもあります。
朝は5時半には殆どの人が出発準備をして、6時半にはまだ外が真っ暗ですがヘッドランプを点けて出発するようです。
公営で早いアルベルゲでは7時半までにチェックアウトする事を要求されます。
数名のボランティアの人が朝9時頃から午後1時までにベッド、トイレ、キッチンの掃除をするようです。
毛布が置いてあるアルベルゲもありますが、基本的にベッドと枕だけです。寝袋が必要と聞いて夏用の羽毛の寝袋を持って行きましたがシーツ状のものを被って寝ている人も居ます。
レストランが無い様な辺鄙な場所にあるアルベルゲでは2食付のようです。料金が決まっておらず寄付金を置いて行けば良いアルベルゲもあります。
10kmの場合もありますが5km毎にアルベルゲがあるので万一満室でも5Km行けば次のアルベルゲがあるし、安いペンションやホステルも道中にあるので宿の心配は全く不要です。
クレデンシャルには巡礼を始める場所のスタンプと日付を記入して頂きます。
アルベルゲの他、レストランやバル、教会、市役所、観光案内所でスタンプを押してもらえます。
持ち主の名前、歩き、自転車、騎馬の何で巡礼するのか記載します。
ここに泊まる為には「クレデンシャル」が必要です。クレデンシャルは日本語で言うなら「後朱印帳」に相当するのではないか?と思います。クレデンシャルは日本出発前に「日本カミーノ・デ・サンティアゴ友の会」に請求して買い求めることが出来るし、現地のアルベルゲで購入できます。
アルベルゲは公営と私立のものがあり、公営は料金が安いですが規則が厳しいようです。
Muni.:Municipal hostel
Xunta:Galician government (Xunta) hostel
Conv.:Convent or monastery hostel
Par.:Parroquial (church parish) hostel
Priv.:Private hostel
利用料金は公営では1日5ユーロから8ユーロ、私立では10ユーロ程度です。
公営は30人部屋とか50人部屋など広いですが私立では4人部屋などこじんまりしている事が多い。Wifiは私立の方が多いかな?
ベッド数は2から500までのアルベルゲがありますが多いのは30ベッドから150ベッドくらいの規模です。
全て男女ミックスで、家族的な雰囲気で初めはパンティーとブラジャーだけの女性を身近に見て少し驚きますが慣れてしまうと家族だから・・と納得できる様になります。
宿泊受付は午後1時が多いようです。予約は出来ず先着順にクレデンシャルを提示すると半数くらいでパスポートを要求され出発地点や歩きか自転車かの質問を受け、料金を支払います。不織布で出来た枕カバーとベッドカバーを渡され部屋を指定されます。コンセントがある下のベッドで静かだけどトイレに遠くないベッドに自分の荷物を置いて、シャワーを浴び、洗濯します。時にはベッドを指定されることもあります。
朝は5時半には殆どの人が出発準備をして、6時半にはまだ外が真っ暗ですがヘッドランプを点けて出発するようです。
公営で早いアルベルゲでは7時半までにチェックアウトする事を要求されます。
数名のボランティアの人が朝9時頃から午後1時までにベッド、トイレ、キッチンの掃除をするようです。
毛布が置いてあるアルベルゲもありますが、基本的にベッドと枕だけです。寝袋が必要と聞いて夏用の羽毛の寝袋を持って行きましたがシーツ状のものを被って寝ている人も居ます。
レストランが無い様な辺鄙な場所にあるアルベルゲでは2食付のようです。料金が決まっておらず寄付金を置いて行けば良いアルベルゲもあります。
10kmの場合もありますが5km毎にアルベルゲがあるので万一満室でも5Km行けば次のアルベルゲがあるし、安いペンションやホステルも道中にあるので宿の心配は全く不要です。
クレデンシャルには巡礼を始める場所のスタンプと日付を記入して頂きます。
アルベルゲの他、レストランやバル、教会、市役所、観光案内所でスタンプを押してもらえます。
持ち主の名前、歩き、自転車、騎馬の何で巡礼するのか記載します。
●アルベルゲが5~10kmおき、というのは心強いですね。クレデンシャルは、折角だから現地で手配しようかと考えてます。例の帆立貝は身につけなかったのですか?