ドジ男の自転車旅行

自転車の旅を写真付きで書きます。

第8日 フロミスタ

2014-09-24 22:16:57 | spain
8月29日 曇りのち晴れ 16~24℃?
Burgos―Tarjados―Sasamon―Castrojeriz―Itero de la Vega―Boadilla del Camino―Fromista

走行:77.7Km 累積距離:398.5Km 平均時速:16.1Km/h 登坂積算/日:423m 標高最高:932m
宿:アルベルゲ 10.5ユーロ(朝食付き) N42.16..02.0,W4.24.26.0

朝5時半に起きて朝食(昨日の残り)。前輪の空気を入れて6時55分出発。外はまだ暗くヘルメットライトを点けてゆっくり走行し、歩き巡礼の人達を追い抜いていく。


7時18分国道N120に出た。今日のコースは巡礼路に並行する車道が無いので国道N120で大きく北側へ迂回してカストロヘリスに出る。


細い道だけど車がほとんど通らないので走り易い。大きい峠も無く今回の旅での最長走行区間約78Kmを豆チャリで平均時速16.1Kmで走れたのだから楽な行程の一日だったと言えるだろう。この道でいいのだろうか?と不安になる頃白い矢印が「ここを直進!」と教えてくれる。教会は何処にでもある。
      



小さい集落があるけどササモン以外ではお店は見当たらない。平野を走ると刈り取った後の麦畑の様に乾燥した景色に時々ヒマワリが見える。
    

カストロヘリスは教会の近くまで行ってみたが店は無く、人も見かけない。十字架が一人旅を応援してくれる。誰も見かけない広い広い平原。
    

 
イテロ・デ・ラ・ベガからパレンシア県。歩き巡礼の人達が休んでいたので写真を撮って頂いた。

 

12時にはフロミスタに到着。アルベルゲはすぐに見付かったが受付は午後1時からで門は閉まっていた。木陰で1時まで待ちチェックイン。

   


受付は一人でフランクな感じ。洗濯場は昔の石製、干し場は中庭。
   


夕食はアルベルゲの隣りのレストランのメニューを食べた。ワインはグラスでなくてビンで出てきた。1皿目はサラダ、2皿目はチキン、デザートはヨーグルト。席からサン・マルティン教会が見えています。
 


アルベルゲのロビーで日記を書いているとセビリア出身の人達からスイーツと豆乳を頂いき、日本食の寿司などについて楽しく歓談できた。

  

自転車は中庭で夜露に濡れないかちょっと心配。
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2 コメント

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楽道、でも何も無い? (Jim)
2014-09-25 14:24:56
●この区間、緩やかな起伏の畑道を坦々と走る、というイメージでしょうか?巡礼路じゃなく、お店もないようだから最低限の水と食料は積んでおく必要がありそうですね。

●前ページで聞き落とし一件:アルベルゲの電源コンセントは十分だったでしょうか?取り合いなんて事態は起きませんか?
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食料と電源 (ドジ男)
2014-09-25 14:47:11
自転車には水500ccとパンのひとかけらか、チョコレート又はバナナくらいは保険の為に持っている方がいいかな?無かったらきっとサモサのカフェに入ったと思う。
アルベルゲの電源事情ですが殆ど問題なし。10軒に1軒は少ない事もありますが何とか出来ます。
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