パネルはほぼできましたが、
展示会に来てくれた人への
お土産も徐々に作成もしています。
お土産と言ってもしおりなんですが、
中身は新しく新作の絵つぶやきで
作っています。
表面には作品を、裏面には作品に
込められた気持ちと、
doironのメールアドレスを入れています。
なんてことはないしおりなんですが、
作品選定から裏面の文字を考えてそれを作成、
そして印刷のあとラミネートして
穴を一か所開け、そこにリボンを通す。
全部一人でやっているので、
なかなか手間がかかって大変です。
こんなことを大変と言ってるぐらいだから、
もし人生の転換点があって、
細かい仕事をせなあかんとなっても、
もうこの年齢では全くできないですねえ。
とまあそんなことを考えてたら、
展示会の会場に毎日出かけて行って、
そこに来てくれるお客さんを
じっくり待つなんて言うことが
はたしてできるかなあって
かなり不安になってきますね。
あんなに元気一番だったdoironも
年齢による疲れが出てきたり
するんですねえ。
皆さんがもしこられたら
来られたでとてもいいんですよ。
楽しくお話したりはできるしね。
なにかノルマがあって
お店に何人以上とか
何も強制されていないですから
気軽に考えてくださいね。
でもこれまでの経験から
まったくお客さんが来ていない中、
店の隅っこでじっと待ってる
というのはとてもつらいですね。
テーブルに伏して寝たりもできないしね。
他の客で店がいっぱいになってきたら、
席を外して外をうろうろしに
行ったりはするけどね。
まあじっくりと正気で
客を待ち続けるというのが、
もう今の段階で大変やろなあと
思ってしまっているのです。
でもそんな中でも、
がんばってきてくれて人には
心を込めて渡せるように、
お土産しおりを作っていますよ。
本でも読んでて疲れたなあ
と思ったりした時には、
じんわり眺めてみてください。
このしおりですこしは、
ほんの少しは心が和んだり
すればうれしいなあと
思ったりしています。
平岡珈琲で7月3日から
展示する絵つぶやきのパネルは
全部で5枚あります。
四季に応じて分類したパネルが4枚と
もう一つ、新聞に掲載していただいた
作品をまとめて張り付けたパネルを
1枚展示するつもりです。
じゃ、このタイトルをどうしましょうか
「素敵な新聞掲載」ていうのは
どうかなあ。
あまりに媚びているかなあ。
「どうだ新聞掲載」というのも
自慢らしくていけないしなあ。
どんなタイトルをつけようかと
いろいろと考えました。
はじめて、新聞に絵を
掲載していただいたのは
2020年の4月29日でした。
まさか乗るなんてことは
まったく思っていなかったのですが
この時は何の事前の連絡もなしに
朝新聞を開けたら、
なんと乗っているではないですか。
これは驚きましたねえ。
こんな絵でも採用されるんやと
かなりの驚きでした。
描いたのはマスクと液体アルコールで
コロナ化真っ最中の
世間の動きにぴったりだったのでしょうか。
ああ、こんな競争率の高いコーナーに
掲載していただけるとは
何とまあという感じだったのですが
じゃあ、シャレにもう一枚投稿してやれ
とおもって出した水ナスの絵も
見事に見事に掲載されました。
そこからはもう怒涛の勢いです。
「のり巻き」「お酒」「ちらし寿司」
と掲載されてゆき
「ホタテ貝」のころには
国内のいろんな人から
お祝いメールまで来る始末です。
長野、石川、東京、山形などから
連絡がありました。
ああ、今一生懸命やっていることを
お祝いしてくれるって
とてもうれしいことです。
さすがに全国新聞ですから
何ともまあうれしいことです。
ああ、これでなんとなく決まりましたね
新聞掲載を紹介する時は
「何と新聞掲載」にしましょう。
ランの花を横に添えておきましょうか
それから、今回掲載されたのは8枚ですので
三枚ずつ並べてはると
下に一枚分のスペースができますね
そこに記載新聞とその日付を
一覧表にしてつけておきましょう。
これでパネルはすべて完成ですね。
あとは、背面に固定金具を付けたら
もういつでも納品できる状態です。
もし、大阪に出る機会があって
近くに来られたらぜひ顔を出してください。
doironは基本毎日そこにいますからね。
な絵つぶやきの展示会の
用意をどんどん進めている。
全部で44点の作品で、
少し前に絵の分類を、
季節ごとに分類することに
決めていたのだが、
ただ単に春、夏、秋、冬と
分類しているだけじゃ、
なんか味気ない。
前々回、平岡珈琲で初めて
絵つぶやき展の展示をしたときには、
分類を「おおむね動物編」
「だいたい植物編」
「およそ食べ物編」
「いろいろ選択編」に分けていました。
少しふざけすぎかなと思ったけど、
本番の時にタイトルの分け方が面白いので、
興味持って見たら作品も面白かったよ
と言われたことがあります。
それは初めてそこであった人なんですが、
その後とてもファンになってくれました。
なので分け方も重要なんやなと思い、
自分らしい分け方を
じっくり考えてみたのです。
春・といえば、外でもどんどん
遊べるからうれしいですね。
だからうれしい春にしよう。
夏はというと楽しい季節とまあ
こんな風にどんな季節なのか
というのを前において、
分類しようと考えたのです。
で、その分け方がこんな分け方になりました。
いい感じですねえ。
春はうっとうしい、
夏は暑苦しい、
秋はさみしい、
冬は寒々しいといった
マイナスな内容ではなく、
どの季節にもいつも楽しむよ
という前向きな気持ちを
素直に表している分類にしました。
そしてそれを色つきの紙に印刷し、
パネルに張り、タイトルのよこに、
doironがこれまでに書いた季節の絵を
切り抜いて張り付けたのです。
春はレンゲ、夏はスイカ、
秋はいがぐり、冬はカニですね。
季節に合わせてこれでもう完璧ですね。
展示会に来られた時は、
そんな取り組みも合わせて
意識して見てくださいね。
大阪ももう梅雨入りしたね。
このうっとうしい時期を過ぎれば、
楽しい夏がやってきます。
うっとうしいといっても
今年はdoironはこの時期は
ちょうど絵の展示会をやっているころだ。
たくさんの友達が来てくれたらいいなあ。
そしてうっとうしい日々を
doironの絵つぶやきで
少しでも気持ちよく過ごして
くれたらいいなあという感じです。
そんな夏がやってくる前に、我が家では
doironには大切な用事があります。
我が家の夏の用意です。
とまあそんなことを言っても
すごい用事ではありません。
エアコンのフィルター掃除と
石油ファンヒーター内に残っている
灯油の抜き取り、
ガスファンヒーターの掃除
そして網戸の修繕である。
最後の網戸の修繕は少し前に
おこなったので今回はパスですね。
ではまずエアコンの
フィルター掃除から始めましょう。
我が家には6台のエアコンがあります。
二人暮らしなのにね。
これらの掃除をしていくのですが、
いっぺんにやっていきますと、
どのフィルターがどの機械なのか
混乱しそうなので、
二台ずつ取り組んでいきます。
フィルターに水をかけると、
濡れるだけできれいになったと
勘違いしてしまいますので、
どうしても柔らかいブラシで
こすっておく必要があります。
台所の分なんかは結構
汚れていますねえ。
洗って、タオルで吹きつつ
二枚をわかりやすく干したところで、
今度は一台の石油ファンヒーターに
取り掛かります。
灯油の入れ物を抜きなかの古い灯油を、
ひとつのでかい灯油ペットに戻します。
そして抜いたところの底に
たまっている灯油を、
手持ちのスポンジで抜いていくのです。
これがねえ、なかなか手間でねえ。
少しずつちびちび抜いてゆき、
カラの500mlのペットボトルの
3分の2くらい抜けばほぼ空になります。
それをタオルでふき取れば
灯油抜きが完了です。
ふあー、イライラの極致の作業です。
大きなビニール袋に
掃除したファンヒーターを入れ密封し、
納戸に収納すれば作業完了です。
その間にエアコンのフィルターは
乾いていますのでそれを
機械に戻し、そちらも完了します。
これを二回繰り返し、三回目に
フィルターを干して収納したところで
ようやく一段落です。
いよいよ夏の準備が進んできましたねえ。
最後に、ガスファンヒーターの掃除と、
ガス管の点検をしたところで
乾いたエアコンフィルターを
入れてすべて終わりです。
はー、疲れました。
いろんなことをしているのに、
こんなこともしないといけないんですねえ。
毎日、絵を描いたり
あちこちうろうろしたりだけでは
人生全うできないですね。
時にはこうして、
いやいやながらも手伝うことも
必要なんですな。
それに今は自治会活動もあるしね。
なかなか人生楽しく、
何も考えずにのびのび生きていくというのも、
陰ではこんな作業もあって、
なかなか大変なものですな。
ノンアルコールビールの利酒大会をしています。
大会て勝手に書いてるけど、
なにも舌の肥えている人何人かで
試飲をしているわけではなく、
1人で飲み比べをしているのです。
量はというと試飲グラスに
少しずつ入れて比べているわけでもない。
今日はこのノンアル、
あしたはこれと日々飲むやつを決めて飲み、
その感想を覚えておく程度の
ええ加減な取り組みだ。
まず最初に飲んでみたのがこれ。
いつも飲んでいるノンアルを
フルトップの缶に詰めたものだ。
この缶はねえ、一気に上のふたが
ひらく感じなんで、
オープン時にはぶわぶわと泡が
噴出してくる感じだ。
こぼれないように慌てて缶に
口を付けて少しだけ飲むわけですな。
落ち着きのない試飲ですが、
これによるとこのノンアルは
味の奥の奥の方にすこし焦げたような
感じが残っています。
アルコール飲料の雰囲気を
少し醸し出そうという考えかもしれません。
でももうすこし、
なんていうのかな青っぽい香りが
欲しいところであります。
次に飲んだのが、これ。
中央の缶です。
なんとバドワイザーまで
ノンアルを出しているんですねえ。
これはねえ。味的にはあっさりしているけど、
すこしコクがあるんだよね。
ノンアルコールとしてはうまい部類。
でももう少しパッケージを見てみると、
この飲料にはエネルギーがある。
日本のノンアルは0キロカロリーなんだが、
これは100mlあたり
13.71キロカロリーあるとのこと。
13.71とは非常に細かい。
350mlに換算すれば
48キロカロリーあるとのこと。
炭水化物が多いからかな。
でもカロリーを全く気にしないなら、
このノンアルはかなりうまいよ。
またキリンが出しているこのノンアルは、
味がとても平均点。
あっさりと飲み進められる。
そして最後にサントリーのこれ。
カロリーもないし、味もあっさりなのだが
これもどこか少し何かが
加えられているような気がしてならない。
偉そうに描いていますが、
たぶんこれらを、匿名で注がれて
飲んでもわからないほどなんでしょうね。
ということでこれまで飲んだ中では、
doironの金賞はキリンかな。
銀賞はバドワイザー。
へたな味わいですみませんね。
でもねえ、店に行って並んでいると、
買うときにどうしても大きな要素に
なってしまうのが、なんと値段。
まあこれらは店によっても
違うんでしょうが、
でもそれで選んでしまう
くらいなんですから、
利き酒大会なんて偉そうに
書いたりすることではないですな。
ノンアルは、気の向くまま、
財布と相談しながら
決めていくことにしましょう。
ええ加減ですみません。