な絵つぶやきの展示会の
用意をどんどん進めている。
全部で44点の作品で、
少し前に絵の分類を、
季節ごとに分類することに
決めていたのだが、
ただ単に春、夏、秋、冬と
分類しているだけじゃ、
なんか味気ない。
前々回、平岡珈琲で初めて
絵つぶやき展の展示をしたときには、
分類を「おおむね動物編」
「だいたい植物編」
「およそ食べ物編」
「いろいろ選択編」に分けていました。
少しふざけすぎかなと思ったけど、
本番の時にタイトルの分け方が面白いので、
興味持って見たら作品も面白かったよ
と言われたことがあります。
それは初めてそこであった人なんですが、
その後とてもファンになってくれました。
なので分け方も重要なんやなと思い、
自分らしい分け方を
じっくり考えてみたのです。
春・といえば、外でもどんどん
遊べるからうれしいですね。
だからうれしい春にしよう。
夏はというと楽しい季節とまあ
こんな風にどんな季節なのか
というのを前において、
分類しようと考えたのです。
で、その分け方がこんな分け方になりました。
いい感じですねえ。
春はうっとうしい、
夏は暑苦しい、
秋はさみしい、
冬は寒々しいといった
マイナスな内容ではなく、
どの季節にもいつも楽しむよ
という前向きな気持ちを
素直に表している分類にしました。
そしてそれを色つきの紙に印刷し、
パネルに張り、タイトルのよこに、
doironがこれまでに書いた季節の絵を
切り抜いて張り付けたのです。
春はレンゲ、夏はスイカ、
秋はいがぐり、冬はカニですね。
季節に合わせてこれでもう完璧ですね。
展示会に来られた時は、
そんな取り組みも合わせて
意識して見てくださいね。