ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

家庭菜園に感謝

2021-05-21 20:54:26 | グルメ

最近絵が新聞に乗ったり、
読みたかった本に出会ったり、
あるいは昔懐かしい人から
メールがきたりと
ちょっとうれしい出来事が続いた。

そのたびに発泡酒をやめて
ビールに格上げして喜んだりしている。

いやあ、本当に毎日ありがたいことだ。

また一方で食生活の方も充実している。
これはさわらの切り身を、
友だちからもらった付け味噌に
つけてつくって焼いたもの。



ほかにも、お絵かきしてつかれた日なんかに、
ミセスが何か食べたいものがあるか
と聞いてきたので、
迷わずイカとこたえたのだが、

「え~、たこは買ってあるんやけどなあ」
との返事。
でもまあ迷わず好物のイカとこたえたので、
近所のスーパーに行って買ってきてくれた。
その時に出されたのがこれ。



たことイカの生ものを皿にいれ、
そこに辛子味噌をかけたもの。
いやあ大好物でした。

また食生活については、
我が家の庭で育てた野菜が
食卓をにぎわした日があった。
まずは新玉ねぎである。

四角いプランターで育てていて、
それを収穫したもの。



煮物の中に入れたけどよかったねえ。
庭で獲れた野菜ですが、
新鮮そのものやもんねえ。



時折サラダにも使いましたね。



そしてなんとこれも庭で獲れた
新じゃがをてんぷらにしたもの。



なんか庭の土と太陽と植木のついでの
水やりで育ったんですが、
こうして料理をすると
いやはやまあなんとも
ありがたいものである。

そして庭からはもう一つ
とれたものがあります。

それがこれ。



大きな植木鉢二つで育てていて、



色づいてきたものを
いちご狩りしたものです。

いやあ、これもなんてことは
ない実なんでしょうけど、
自分で採取したと思うと
特別においしい味がしますねえ。

品種名は「doironほのか」と
しときましょうか。

いろいろこった料理を食べるのも、
春の野菜の季節ですから
いいんだろうけど、
こうして自宅で獲れた野菜を
それなりに料理して
「うま~い」なんて言いながら
食べるのも、何となく野性味たっぷりで
いいものですねえ。

趣味の中であまり野菜作りに
力を入れているわけではないのですが、
水さえやっていれば
そこそこ育ってくれる家庭菜園は
やっぱり手軽でいいもんであります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジムの前に2

2021-05-20 21:06:38 | ウォーキング

自転車で山の方にトレーニングに行き、
この観音寺の坂道あたりに出てくると
「かえってきたあ」って感じでしたね。

ここから下って行けば
自然と家にたどり着きます。
夏場の暑いときだったら、
この坂道を下りながら、
帰ったら水風呂に飛び込むぞ~
って感じでしたね。

でも今日はまだもう少し登ってゆきます。



ジムに入る時間を予想して逆算しながら、
距離を稼いでいきましょう。

住宅地の植え込みの中に
紛れているメジロ発見したり、



池の縁に生えている木には
アケビが結構巻き付いています。



で、ふとこの時にふと思い出したのが
アケビのツルでバッグなどを作る
という工芸です。

ああ、そうやなあ。
山なんかに行けばアケビなんて
いっぱいありますよねえ。
それを見繕って、駕籠を作る
という作業なんかは
ミセスも大好きそうです。
前からそういうことは考えていたんです。

ツルを採取するのは8月から
10月くらいで、枝茎ではなくて
根茎をとることなんて
調べてあったんです。
今年あたりはそういうことも
しようかなって思っていたので、
山や野原を歩くときは、
アケビがどのへんに多いかって
見ておこうと思っていたのです。

なのでまあ今日歩いたこの辺も
候補地やなあとは思うのですが、
あまり個人的な土地はあきませんね。
公園とか山の道路地とかが
いいのかもしれませんね。

道端の植物を見ながら
そんなことを考えるdoironは、
いろいろ悪だくみに
熱心なおっさんなのであります。



このあたりは池が多いですね。

右手に大池やフノコ池など
いくつか池を超えてゆきますと、
池の周りが公園に
なっているところに出てきます。

「いしたちはら公園」というところです。

住所でいうともうこのあたりは
いぶき野ですね。

この公園の池の名前が、
なんと「地獄池」。

そしてここはその手の人には
よく知られる心霊スポットなんです。



ある時3人で夜中にこの公園に行くと、
地獄池の真ん中あたりで
ポチャンと音がしたそうです。
よく見るとそこには男の子が
立っており、そのまま池の表面を
滑るように近づいてくるんだそうです。

これはダメだと車に乗って
逃げようとすると、車の中に

「どうして逃げるの?一緒に遊ぼうよ」
と声がしたそうです。

池の名前と言い、
なんか恐ろしい話ですね。

でも写真にとったらとっても
優雅な景色になるんですがね。

さあ、では気持ちを入れ替えて
ここで歩いてきた時間を見ますと、
同じ時間で帰れば、
大体いつものジム入館時間ですから、
今日の所はここから
帰ってゆくことにしましょう。



きれいなつつじを見ながら
街の方に向かって下ってゆきます。

これが観音寺の坂道から見える、
和泉の夕方の景色です。
いい感じですねえ。



このあたり、むかしから人が
住んでいたようです。
この近くに観音寺遺跡というのがあって、
むかしから街のこういう景色を
眺めながら暮らしていたんでしょうねえ。

坂道を降り切ってしばらく行くと、
市民病院のところに出ます。
そこから槇尾川に沿って
反対側の岸辺を進んでいきます。



ああ、こちらはアドプトリバー府中町
になっているんですね。
団地の町内会が清掃活動を
しているようです。



緑が多くて、こちらもいい感じに
なっていますね。



この後、いつもの時間くらいに
ちょうどジムに入って、
今回のコロナ時歩きは終了です。

ちょうどほぐれた体で、
ジムの筋トレ&ストレッチが
気持ちよかったなあ。

今日も充実しましたね。
おしまい。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジムの前に1

2021-05-19 21:16:38 | ウォーキング

浜寺公園を歩いた翌日も、
いつもの日常生活に
コロナに対応する歩きを
付け加えてみようと考えた。

遠くへお出かけしない
だいたいの日常は、
昼間はお絵かき、ブログ、部屋の片づけ、
自治会関連作業(書類作成、町内見回りなど)
にミセスについて水などの
重いモノの買い物作業なんかで過ごし、
夕方からジムに行って自転車、
ウォーク、ランのトレーニング
というか体ほぐしで一日が終わる感じで、
まあ年金暮らし高齢者の
普通の一日だろう。

家事関係の多くはミセスが
取り仕切っている。

そこに、今日はコロナの時期だからこそ
負けちゃいけないぞと、
こんな歩きをつけ加えてみることにした。

まあ遊びに関しては、
圧倒的にdoironが取り仕切っているからね。
それは夕方ジムに行く時に
いつもより1時間半くらい早く家を出て、
ジムに車をとめ、ジム近辺を
ちょこちょこ歩きをすることだ。



これがジムの駐車場。

たいがいは四時半ころから
ジムに行くのだが、
この日は三時に家を出て、
ジムに入る前に近辺歩きに
向かうことにした。

今回の方角は和泉中央方向だが、
ジム近辺の町々を見ながら歩き始めよう。



まず最初は、槇尾川をさかのぼってゆく。



この川沿いの道には、
近辺のひとにいろんな植物が
植えられているし、
きれいに整備されている。



というのもこのエリアは
「アドプトリバー」によって
支えられています。



地域が川を養子にするという制度で、
ここはビオラ和泉が中心になって
清掃されているようです。

そのプログラムの中には、
植物の栽培もあるようですね。

年3回以上活動することが必要な制度で、
まあ河川管理者にとってみれば、
地元がほぼ無料で管理してくれる
都合のいい制度ですねえ。
こういう河川は今はクサフジが
最高の季節ですね。



昔環境関係の仕事をしているときに、
ある河川が自然たっぷりで
とてもいい環境に育っているなあ
ということがありました。
昔ですのであまりクサフジなんかなくて、
セイヨウカラシナが見事な
黄色い花をつけ、ススキ、ジュズダマ
なんかが生き生きと生えていました。
これはいいぞと思っていたその時です。
地元の人から苦情が来ました。

河川敷の土の部分もきれいに掃除して
雑草の一切映えていない川にせよ
という話です。

担当は大阪府になるので、
そういう話をしたのですが、
なぜこんな自然豊富な川を
味気ない川にせよなんて言葉が
出るのかなあと、その時はまだ
若かったdoironは激しく
不満に思ったのを覚えています。

何年かかけて、清掃されたのですが、
そういう人の管理は絶対苦情者の
言い分には絶対追い付かなかったですねえ。

その点、地元の人が管理してたら、
変な風当たりは少ないでしょうねえ。
槇尾川のそんな堤防を歩きながら、
むかしの仕事のことなんかを
思い出しました。



やがて道は和泉市の市民病院
の方へと向かって行きます。




ああここの橋の下は
BBQにとてもよかったなあ。
そして市民病院の敷地の中に
入ってゆきますと、
意外にまわりは芝生広場なんかも
整備されて、子どもたちも
のびのび遊んでいますねえ。

まわりにもきれいな散歩道ができて、
おっさんものびのびと歩いてゆきます。



そしてコースは徐々に登ってゆきます。
槇尾山方面から続く山地が、
和泉の平地へと降りてくるわけですね。



住宅街の辺鄙な道を選びつつ、
ところどころにある公園で
ほっこりしながら歩いてゆくと、
少し眺めのいい所に出ます。



右前方に見えている
丘のようなところは、
信太山丘陵ですね。

じっと目を凝らしたら
遠くの方には六甲の山並みも
見えているようです。

続く

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コロナで再び浜寺公園へ2

2021-05-18 21:13:10 | ウォーキング

浜寺公園のゴーカートは、
振り返ってみると
小学校5年生くらいから乗っていない。
そんな話をジムでしていたら、
今度みんなで乗りに行こう
なんて話になっている。



むむ、高齢者のゴーカート集団は
ある意味恐ろしいものがあるぞ。

そんな交通遊園からは、
松並木の中を進んでいきます。



右に左にトイレやごみ箱もあったりして、
なかなか居心地よく作られていますねえ。



真ん中あたりまで来ると、
道にこんなマークがあります。

ああ、doironのブログを
よく読んでいる人には、
もうわかりますよねえ。

これがなんと泉州マラソンの
スタート地点の案内なんです。

泉州マラソンもいろんな場所を
走りましたねえ。
今でもゴール位置が少し動いたりしますが、
まあ今のところスタート地点は
この位置に変わりないようですね。

マラソンをやってた頃は家の近辺を
通るコースはとてもうれしかったですね。
いつもランニング練習に行く姿を
知っている人には、
絶好の晴れ舞台でしたもんねえ。

そんな地点を過ぎたら、
右手の奥の方にコンビニができています。
もう昼食はすんでいたので、
ここでアイスクリームを
買っていただきました。

もう少し行けば、浜寺公園の
北の端に出るのですが、
今日はこのコンビニからは
引き返していくことにしましょう。



中央のバラ園には、
少しずつバラが咲き始めていますよ。
ああ、また蜻蛉池にもいかないとなあ。



そこから海辺の方向に沿って
できている桜並木の下を、
ハリウッドの映画スターみたいな
姿で歩くように、おっさんは
通り過ぎてゆくわけです。



右側のバラ庭園を過ぎると、
その端っこになんとハマデラソウが
植えられています。



まだ季節が違うので、
株はわかりませんが、
案内板には堺市内では
自生はしていない
と書かれています。

地域の名前が付いた絶滅危惧種。
でも残っていてよかったですねえ。

それを眺めた後は、
海沿いの散歩道を歩いてゆきます。
地面に距離表示もされてありますねえ。
昔はここを走る十分の一マラソンがあって、
あの落語家の鶴瓶が毎週走っていましたねえ。
もう30年以上前の話ですけどね。

浜寺公園はそこに園内の電車が走っていて、
そこから撮影とかしていましたね。

いまは経路は少し変わっているのですが、
海沿いにあるこの黄色い駅跡が、



doironの中ではこの公園の
シンボルマークのようになっています。



まだ今も形は残っているんですねえ。
そしてまだなおも海沿いの
散歩道を進んでいくと、



公園の南側の出口のところに到着です。

この海辺の散歩道は
約2キロほど続いていますねえ。

さあでは公園から出ていきましょう。
新仇浪橋のところから
住宅街の方に入ってゆきます。

そこにあるのが、往路で線路が
敷かれていると見かけた
広場のある施設ですね。



南海電車の「鉄道研修センター」と
書かれています。
ああそうかあこの小さな線路模型なんかで
研修したりしているんですねえ。
新人研修や出来の悪い社員研修
なんかもあるのかなあ。

歩くのはそこから、
むかしのラン仲間と走った
浜寺コースを戻ってゆきます。

高石のロシア人捕虜施設の
あったきれいに整備された地区を抜け、
高石の墓場の横を通り、
助松の方へと向かって行きます。

紀州街道に入って「中高野街道」の
道標を左折。
布引道を東の方へと向かいます。



これで今回のコロナ影響の散歩は終わりです。
こんなんはいつまで続くのかなあ。
こんな散歩ばかりつまらんよなあ
なんて考えながら、
やれやれと帰宅していく
doironだったのでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コロナで再び浜寺公園へ1

2021-05-17 20:48:32 | ウォーキング

昨年の今頃、コロナの影響から
家往復であちこちに歩きに行った。
その目的地をプロットすると
こんな感じになったなあ。

中でもよく行ったのが
南では和泉中央で、



北では浜寺公園だ。

元気な頃にはよく走ったり、
自転車でも行った場所である。

そして今年も同じころに
コロナの騒ぎはまだ収まってはいない中
久しぶりにそんな昨年のことを
思い出して、再び浜寺公園にまで
歩いて行くことにしました。

久しぶりなので、昨年同様に
コードレスイヤホンを
指していくのは忘れてしまったなあ。
歩きだしてすぐに気づいたが、
まあ仕方ないので今日は
音楽なしでの歩きということに。

まずは臨海の助松公園の方に向かいます。

まだ少し季節的には早いけど、
ハマデラソウの確認をしてから
行くことにしましょう。

絶滅危惧種でもう自生地は
ここ以外では確認されていないということです。

南海電車を高架で越えるときに
上から眺めると、
ここは花がとってもたくさん
植えられていますねえ。



コロナで世間は騒いでいても、
花の季節はちゃんと間違いなく
やってきます。

助松公園は、交通ルールを守るための
施設が作られており、
市でも交通安全教室が
開催されているところです。

でもここの公園も駐車場が有料となり、
なんかいっきにさびれてしまいました。
そんな公園の東側にある墓地との間の通路が、
ハマデラソウの自生地になっています。



こんな案内板も作られてはいるのですが、
そこは荒れ放題。

通路のコンクリートの隙間から
たくましくいろんな植物が
生えているのですが、
その一つがハマデラソウです。

でもこの時はやはり早かったですね。
開花するのは6月くらいやもんなあ。
この時は株も見つけることができませんでした。

あきらめて、では臨海の道路沿いに
浜寺公園へと向かいましょう。

助松橋を超えると、



臨海の道路と住宅街の間に、



ながーい一本道の通路が続きます。



子どものころに、
この道を自転車で友達と
浜寺公園のプールやゴーカートに
向かったのを思い出しますねえ。



道路沿いの緑地に植えられた
たくさんの街路樹や竹林が、
とてもきれいです。



あ、ここは緑地に豆を
植えているところもありますよ。



身近なところで自然を
満喫してはりますねえ。
なんかこんなん好きです。

家を出てから4キロくらいで、
高石の消防署のところに出てゆきます。



ここから高石の大阪府立
臨海スポーツセンター前の緑道を



歩いてゆくことになります。



その先には高石漁港があります。

ここにはボートなんかも
置かれていますねえ。
そんな漁港を左に見ながら
進んでいくと、右側に短く
線路がひかれた広場があります。



この線路で何か研修しているのかなあ。

帰りはこのエリアの正面を通って
確認して帰りましょう。



そして新仇浪橋を超えたら
浜寺公園のエリア内に入ってゆきます。

大阪国際ユース
浜寺青少年センターの横を
通ってゆきます。

昔はここで夏合宿とかしましたねえ。
部屋でお酒を飲んで大騒ぎ。
センターの人に怒られたことがあったなあ。

初めてここに行った時に、
トライアスロンで
知り合いになった女性が働いていて
びっくりしたこともありました。

そしてその奥のBBQコーナーで
焼肉も何回かやりましたねえ。

今のコロナのころには考えられない遊びでした。

その横には入り口に
ラピートの模型を置いた
浜寺交通遊園があります。



園内電車とゴーカートの遊びが
できるところですが、
残念ながらコロナの緊急期間中なので
臨時休園していましたねえ。



続く

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする