ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

小豆島を旅したよ12

2024-04-04 20:57:07 | 旅行

小豆島2日目の朝は大雨でした。

でもまあ、こんな天候でも
いつもなんとかなるので、
チェックアウトすることに
しましょう。

今日はまず二十四の瞳の
映画村に行きましょう。
とはいえ早朝から入れるわけでは
なさそうです。
こういう観光地が開いているのは、
早くても9時かなあ。
なので朝は、8時半までゆっくりして出発です。

こんな時に朝早くから動けないので、
旅行の2日目は宿から遠い場所を
選んでおくのがいいかも知れませんね。

そんな反省をしながら、
宿を出てゆきます。
では向かってゆきましょう。

二十四の瞳の学校跡も以前には
行ったこともあります。
友達と二人で、あの時も車で
向かってゆきました。

途中結構狭い道だったので、
ああ、こんな狭いところの
物語だったのかとか言いながらも
島の子供たちの暮らしを想像しながら、
わくわくと向かって行ったのを
思い出します。

今回はさすがにあの時から37年。
道路も少しひらけているような
感じですねえ。
ほかのマラソン友だちが
その10年前にここに行った時、
車を道端の大きな石にぶつけた
という話も聞いたことがあるのですが、
さすがにそんな狭いところは
なかったです。
それでも大きなバスだと
すれ違いは緊張しますね。

海沿いの山道をくねくねしながら
進んで行きますと、
村の中にはいってゆき、
ついに目の前に現れました。
小さな二十四の瞳の学校あとです。



時刻は8時50分。

多分学校あとに入れるのは
9時00分からだろうから、
道端にあるバス停で
時間待ちをしましたよ。



酒屋の車、宅配便の車、
農家の車なんかがバタバタと
走ってゆきます。

つまらなさそうに、
海辺の景色を眺めていると、
なんかもうすっかり、
朝の散歩をする島の
おっちゃんになっていましたね。



でもねえ、さすがに雨でも
なんとかなる男ですねえ。
9時前くらいになると、
雨が少し小ぶりになってきました。
このままやむのかなあと
一瞬思いましたが、
まだそこまではいきませんね。
まだ傘は必要です。

とことこ歩いて、学校あとに
入ってゆきました。



グランドは小さいですねえ。
では中にはいりましょう。
長い廊下があって、
教室が三つあります。



長い廊下は、床の板の配置が
縦ではなく横です。
これでは廊下掃除コンテストは
無理やなあ。

最初の教室に入ると、
絵がいっぱい飾られています。



金賞と書かれてあるので、



何かのコンテストをやったのかなあ。
いろんな絵が並んでいる中で、



doironが気に入ったのは、
この絵でした。



一生懸命走っているのが伝わってきますね。

以前友だちと、写真を撮ったように、
ここでも小さな椅子に座って
写真を撮っておきました。



次の教室は、映画二十四の瞳に
関する案内が貼られています。
壺井栄原作の小説で、
何とdoironが生まれるよりも前の
1954年に映画化されています。

その後も1987年に
リメイク版が作られたり、
多くのテレビドラマも作られています。

島の子供たちの目を濁してはいけない
という教師中心の物語。
貼られてあった高峰秀子の
写真がきれいでした。



続く


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