ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

阪和鉄道の痕跡に触れた1

2021-04-13 21:02:36 | 遊び関係

阪和鉄道というのは、
今走っているJR阪和線の生まれたときの姿で、
その後南海本線に買われた後、
国鉄が手に入れた電車の路線です。

生まれたのは90年前。
その1世紀近い路線の過去を尋ねる
展示会に参加し、抽選で当たった
講演会にも先日参加をしてきました。

展示物は少し懐かしいなあ
というものが飾ってあったり、
よく行く山のパンフレットなんかも
あって楽しかったですね。

そして講習会は、たくさんの鉄男、鉄子さんが
観客で来てましたねえ。
講習は今も走っている阪和線の路線の中には、
そんな過去を振り返るこんな痕跡が
残っているんだという内容で楽しかったです。

講師の方も鉄道ファンで楽しく
語っておられましたが、
この人にとっては現役最期の
講習会だったそうです。

そして写真もすべて講習依頼が
あってから3か月の間にすべて自分で訪ねて
写真を撮ったそうで、新鮮でした。

その講習内容を受けて、
じゃ自分でも訪ねてみるかと思い、
先日その第1弾として、
三国ケ丘から久米田までの駅を
訪ねてみることにしました。
電車で三国ケ丘まで行き見て回った後、
富木の駅まで電車で戻り、
そこから久米田までは歩いて行く
という痕跡探しをおこなったのです。

では、さっそく出かけて行くことにしましょう。

家を出て、阪和線の信太山まで歩いてゆきます。
この道もねえ、むかしとは
ずいぶん変わったのです。
天気が良ければ田んぼの中のあぜ道を
通ってゆくという歩きだったのですが、
いまはもう弥生の公園の中を
優雅に歩いてゆきます。



この公園には村の人がいっぱい
いるんですよねえ。
椅子に座っていたり、
犬を連れていたり、
中にはまるで村人の動きを
監視してるんじゃないかと思うくらい、
いつも公園にたむろしている人もいます。

「どこ行くねん?」と聞かれたら
「阪和電鉄の痕跡を探しに行くねん」
なあんて答えたら変な奴になりそうですねえ。
「ちょっと買い物」
くらいにしときましょうかねえ。

歩いて行った信太山の駅も昔は
自衛隊側、そう線路の東側からしか
入れなかったのですが、
今は新しい改札が出来て、
doiron家にも近い西側からも
入れるようになっています。

ICOCAで改札を抜け入っていくと
すぐに区間快速電車が入ってきました。
効率がいいですねえ。

ではさっそく乗車して、
三国ケ丘を目指しましょう。
もう4駅目で到着です。

ここは、南海の高野線と交わっている
駅ですねえ。
なんか駅全体の構造がわかりにくいです。



講習会で聞いた資料を基に
撮影をしていきましょう。

ここでやはり気を付けないといけないのは、
階段近くなんかで女子高生なんかが
登っていく姿があるときに
カメラを構えるといけないですねえ。

ほんとに変なおっさん扱いをされてしまい、
警察に通報されたりします。
できれば複数で活動する方がいいですねえ。
あの講師の人もきっと撮影には
気を使ったんだろうと思います。
「何かいい方法はありますか?」
とか聞けばよかったですねえ。
例えば線路の模様のネクタイをするとか、
鉄道模様の帽子を被るとか
そんなことも必要なのかなあ。

doironはひとつの対抗策として、
講習会の資料をカバンに入れておく、
下敷きのついたファイルを手に持ち、
そこに自作の見るべきもの一覧を
付けておくとかしましたがね。

まあそれでも変な疑いを受けないように
気を付けて行いました。
あ、もちろん線路にはみ出してとか
心無い鉄男君のような動きも
強くさけましたねえ。

では、というところで続きます。


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