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ハブ ア ナイス doi!その2

たまあに振り返ったことや、ちょっと考えたことを綴ってゆきます。

水間で星のおじさんにあってきた3

2025-06-08 20:53:29 | 遊び関係

天体望遠鏡の部屋で、
様々な解説はまだまだ続きます。



楽しそうにやっているので、
なんかこちらも楽しくなってきます。
もうdoironの頭の中では、
このおじさんは「星の王子様」ではなく
「星のおじさん」になっていました。

「太陽系の惑星はご存じでしょうか」
と質問がありました。
「すいきんちかもくどてんかいめいですね。
昔からこういってました。
で、地球より内側に水星と金星がありますね。」
とまあ、身振り手振りで説明されます。
「でもねえ、最近は違うんですよ。
最後の冥王星というのが、
惑星から排除されているんですよ」

ああ、そういえばそんなニュースがありましたね。

その理由はというと、
星のおじさんから少し説明がありましたが、
一寸専門的過ぎてよくわかりません。
冥王星と同じか少し大きい星が
見つかったこととか、
惑星の定義が変わったことで
そこには当てはまらくなったようです。

そしてそのあとに、惑星の一つである
土星を見せてくれました。
昼までも星はあるんですねえ。
ああ、まるでここはチェックですよ。
今度の中間試験に出ますからね
って言ってるようです。

星をめぐっておじさんの解説は
止まらないくらいあるのですが、
次の集団が入ってこようとしているので、
ようやくこちらも終わりです。

それにしても丁寧な解説ですねえ。

「いろいろと解説有難うございます。
星の好きな人なら良く来はりますか?」
と聞くと
「いやあ、ほんとに好きな人は
毎日着た時もありましたよ。
ここは夜もあいている時がありますので、
仕事の合間に顔を出したりする人もいましたよ」
とのこと。

なんかそれを聞くだけでも、
奥深い世界やなあと実感しました。

「夜の観察会もありますので、
また来てくださいね。
それからここにもいろいろ展示も
あるので見て帰ってください」とのこと。

ありがとうございました。

望遠鏡の横には展示館もあります。
手作り望遠鏡も並んでいますね。
また主人公の岩橋善兵衛氏のことも
色々紹介されていました。

生まれたところや墓地も掲示されていましたね。



いやあ、なかなかいい天文館でしたね。

さあ、では帰ろうと出てゆくと
星のおじさんが金づちをもって
植木の手入れをしてはりました。

庭のおじさんになってはりました。

「ありがとうございました。また来ます」
とお礼を述べ
「で、その金づちはコーナンで買いましたか」
と聞きたくなりましたね。

いやいやそれはだめですね。
おとなしくしておきましょう。
貝塚市の善兵衛ランド、
なかなかいいところでしたよ。
開いているのは午前9時からで、
日月火は17時まで。
木金土はなんと午後九時半までで
夜間の観察もするようです。

孫を連れて出かけて行ったり
するのもいいかもしれませんよ~。


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