ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

高野街道 林間田園都市へ

2021-10-21 20:44:18 | ウォーキング

紀見峠のところから、
まだ少し上に上がってゆく
道路がありますので、
そちらに向かいましょう。



このあたりは先ほどから行ってたように
岡潔(おか きよし)の生誕地である
とともに、墓地もあるそうだ。



案内看板があるので見に行きましたが、
よくわからなかったです。



でもこのあたりには山の中なのに
意外に昔の町並みが続いており、
家の表札とか見ていると、
苗字が「岡」という家もありますねえ。
実際に生家なのかもわかりませんが、
明らかにはされていないようです。
多分家族とかが住んでいるのかなあ。

静かな山の里で天才的な脳みそが生まれ、
亡くなって行ったんですねえ。
その墓の方にも上がっていくと、
腰痛の神様というのもありました。



まあ通い続けたら腰も良くなるような、
急傾斜の坂道が続いていました。
どこがその神様なのかもよくわかりません。

いやあなんかdoironの探索する気持ちが
とってもぬるいですねえ。
すみません。



進んでいくと、道の右側に「岡潔」の
記念碑なんかが建てられています。
そこには小さな公園もあり、
遠くの景色も見えていたりしたので、
ここで昼食にしましょう。

ベンチや小さなテーブルなんかも
ありますから好都合ですね。



今日のご飯はお弁当ですが、
湯を沸かせれるようにしてきてるので、
こんな味噌汁も用意しました。



遠くには、橋本の景色なんかが
見えていると思います。



コスモスごしにみえている景色を
友だちに写メールしておきました。
昔自転車でこのあたりを練習で
上り下りしている頃には、
こんな景色は見えなかったですね。

あの頃の友人たちはどうしているのかなあ。
まだレースに出てたりするのかなあ。
みんなワクチン打ったやろなあ
なんて考えながら、年月の流れの速さを、
いつもより深く考えてしまいましたねえ。

さあでは高野街道を下ってゆきましょう。
国道を下ってゆけばよいのだが、
紀見峠駅に向かう道は



深そうな山の中で面白そうなので、
そちらを下ってゆくことにしました。



情緒の道の木札も立ち、
駅へと向かう道標も立っています。



急な傾斜の山道を下りながら、
下から若い子が上がってきます。
ああこんな道を通学とかで通う
学生さんなんかは大変やろなあ。



途中でこんな地蔵堂もあったりしながら、



つま先が痛くなるほどの
急な傾斜を下ってゆきます。

そうして下の農村に出たところで
紀見峠越えは終了です。



ヒガンバナが咲き、



カキも実った秋の光景ですねえ。



ここから国道を超え紀見峠駅を
目指してもいいのですが、
「林間田園都市」の駅の方が
車を止められそうなんで
そちらを目指してゆきましょう。
次回以降の計画に合わせて歩行します。

国道371号の広い歩道を歩いて行きます。



右の谷の方の景色も秋ですねえ。



前方に旗がいっぱい立っていますよ。



橋本の柿の案内ですねえ。



そこから右に曲がって慶賀野橋を
渡ってゆきます。



遠くに見える高層マンションの
向こう側あたりが駅のようです。



慶賀野橋を渡ってからどんどんと
登ってゆきますと左手に
駅が見えてきましたね。



駅の横には駐車場もありそうなので、
次回橋本の市街地の方へ高野街道で
向かって行く時はここに
車をとめていきましょう。

乗り降りする人は多いのかなあ、
立派な駅です。

千早口や天見の駅と近接している
とは思えないような姿です。



そしてマンホールのふたも橋本のものです。



そこから電車に乗り、
今回は車をとめてある河内長野へと
戻ってゆきます。

電車をうまく利用して
高野街道も随分と進んできました。
秋の山の景色や、街の景色を
じっくり楽しんだ、
気持ちいい紀見峠越えの高野街道。

今回はこれで終わりです。


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