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ハブ ア ナイス doi!その2

たまあに振り返ったことや、ちょっと考えたことを綴ってゆきます。

アラ古稀アドベンチャー9

2025-04-24 21:08:57 | 旅行

円月島は、真ん中にある
穴になっている場所が特徴ですね。

でもねえ、この島は何年か前に
穴の補修をしたのです。
それがねえ、なんかまったく自然の
雰囲気ではなく、とってつけたような
工事になっていました。

「せっかくの円月島がねえ」
と嘆いていたのです。

ところがですねえ、
この何年かのうちにコンクリートも
いい具合に変化してきて、
しかもその上に植物が生える
という変化をしてきました。
それがねえ人工的な工事を隠ぺいして、
いい感じになってきていたのです。

ああ、何と自然の力を利用して
再生させるという見事な工事だったのですね。



「あ~あ」と工事直後に嘆いていた
当時の自分が情けないです。

長い年月を借りた見事な
再生工事だったのですね。
いやあ、感服しました。
わざわざ見に来てとてもよかったなあ
と喜んだのであります。

では今回のアラ古稀の旅の
最後の目的地である、
天神崎へ向かってゆきましょう。

田辺の市街地を抜け、
海辺の方へと走ってゆくと、
天神崎の入り口に差し掛かります。
道は狭いですね。

入り口あたりの狭い駐車スペースに
車を止めて歩いていくことにしましょう。
ここは浅い岩礁が続く海で、
日本のウユニ湖なんとよばれています。
こんな感じ。



そこに、日和山へという山道が
ありましたので登ってみることにしました。



海辺のこういう山は、
気象の日和を見るという山でしょうね。



山道をえっちらおっちら登ってゆくと
前方からトレイルランをしている、
若い男の子が走ってきましたよ。
かなりのスピードランナーの様です。
小山の茂みを縫うように走ってきて、
「ちわ~」とか言いながら
横をするっとかき分けていきます。
かつての自分を見る用でした。
ああ、こんなところにも遊び人は
汗をかきに来るんですねえ。

10分くらい歩いたところで
どうやら山頂に到着です。



以前、この天神崎に来たのは
熊野古道歩きをしている頃で、
脇道にも寄らなかったねえ。
こんな眺めのいいところがあったなんてねえ。

その後山を下りてさらに
天神崎の方を回ってゆきますと、
今度はビオトープがあったりします。



じっくり見たわけではないけど、
海辺のこんなところに
地域の方が取り組んだりされている
ところがあったりするんですねえ。



さらにその先の海辺の岩礁も、
かなり沖まで歩けるほかには
あまりないようなところです。



一日ここでのんびりしても
過ごせそうなところですねえ。
車でぐるっと海辺を回れるようにも
なっているし、北側には大きな
ホテルもたっています。



こんな碑も立っているので、
朝夕の景色もいいんでしょうね。
たくさんの友達とくれば、
楽しい時間をいっぱい過ごせそうな
いいところです。
是非とも、またここにも
やってくることにしましょう。

天神崎もたっぷりではないけれど、
色々と遊ぶことができたいいところでした。
もしかしたら釣りなんかも
楽しいかもしれませんね。

このあと少し車で走ったところにある、
食堂でおいしいごはんもいただきました。

古希も近づいてきてなかなか
記憶に残るいい旅をしましたねえ。
これからはさほど体の動きも悪くなって、
こんな気ままな旅行もあまり
できなくなるかもしれませんが、
もうすこしこういう楽しい毎日を
過ごしていけるよう体に気を付けて
頑張ろうと改めて思った、
そんな白浜アドベンチャー旅行だったのでした。

おしまい


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