ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

木曽御嶽登山旅8

2024-08-18 21:18:49 | 山行き

さあではロープウェイに乗りましょう。



終点である飯森高原駅はどんな感じでしょう。
標高差580mを約15分で登る
6人乗りのカプセル型ゴンドラリフトです。
乗降口に登ってゆきますと
客は誰もいません。

ではこれに乗ってゆきましょう。



飯森高原駅の標高は2150m。
天気は良ければ
いい景色が見れると言われています。



あいにく今日は小雨の状態なんで、
そんな景色はあまり期待できません。

時折ぱらつく雨でゴンドラの窓も
濡れてきますし、風も時折きついです。

それでも山の雰囲気なんかを味わいながら、
もうすぐ上の駅というところで、
その事件は起こりました。

リフトがストップしたんです。

これがねえ、途中の高いところだったら
恐怖ですねえ。
高所恐怖症のタモリや火野正平なら
パ二くっていたでしょうね。

幸い、駅到着前のさほど高いところでは
なかったので、パニクルことはなかったです。
強い風がどこかで吹いたのかなあ
とか言いながら、2、3分
待っていると動き始めました。

止まった瞬間にもし出るなら窓からかあ、
それとも床に非常出口があるのかな
と思ったのですが、
そんなこともなく駅でおりれそうな
感じですかね。
いやあ大きな事故でなくてよかったです。

おりるときに駅員さんが突然の停電で
止まってすみませんでしたと
謝ってはりましたよ。


降りて外を見ると、
やはり雨具なしでは歩きにくい感じです。

doironは薄手の格好に100均の雨具を
リュックの上からかぶります。
まあさほど土砂降りではないので
これで十分ですが、
なかにはもう上下雨具の人もいます。

降りていくほかの客もリュックに
雨除けカバーを付けて、
河童風の雨具を来ています。
う~んいつも思うのですが、
あれだったら中から汗なんかで
ぼとぼとになると思うんですがねえ。

それぞれに雨の支度をしています。

今くらいの天気なら、
とりあえずは八合目の女人堂までは
上がれそうですね。
では、とりあえず八合目までを
まず目指してあがって
ゆくことにしましょう。



最初はロープウェイ乗り場周辺の
公園のようなところを歩き始めます。



時刻は9時ちょうどです。
散歩道をしばらく歩くと、
道標があり、そこから山道が始まります。



山道は、林の中ですからさほど風もなく、
雨に打たれることも少なくなりました。
早速足元の花も見てゆきましょう。



最初見かけたのは、
「ネバリノギラン」

雨の日ですがこんな風に
しっかり咲いています。

そしてこのあと、
コースのところどころにたくさん生えていた
「ゴゼンタチバナ」です。



葉っぱが6枚のものに花がついています。
そうでないものは葉っぱが4枚。



そしてこれがモミジカラマツ。
葉っぱが紅葉の形でしょう。

花は雨に打たれてショボっと
咲いています。
林の中を花を見ながら登ってゆきますが、
時折雨がざっと降ったり、
小やみになったりしています。

でもなんとなく荒れそうな感じは
否めないですねえ。
まだ傾斜はあまり急ではなく
山の予行演習という感じで歩いています。

前方に建物がみえてきましたよ。

続く


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