新年あけましておめでとうございます。
今年がさらにいい年になるように祈りたいです。
元旦の朝、村の互礼会に出席。
もう年だからいいかなとおもいつつ、いやいや世帯を代表しての参加です。
女性はたった二人だけでしたが、もう男性の中にいるのが自然になりました。
ユーターンして16年目を迎えるので極、当たり前でしょう。
今年は初めてお神酒の器が温められていてほっとするお酒でした。
冷たい器に冷たいお酒でしたので、今年は本当にほっこりした互礼会になりました。
ちょっとしたこころ使いが人のこころをも温めます。
互礼会を終えた後、村の社、若宮さんへ、その後氏神さんに参ってきました。
歩いてお天気の中、新春の空気を吸って気持ちを新たにしてきました。
今年は何故か、もっといいことがありそうな予感がします。
その一つが、三男夫婦に春女の子が生まれる予定です。
そのおかげで、思春期以来、ずっと心を悩ませていた三男がしっかりしてきて、安堵しました。
彼の誕生以来、父母の不穏な中で育ってきたので、落ち着かない日々が続いていたので、ほんとうにうれしいです。
父親になることが、人をも育てることを実感します。
初めて赤ちゃん報告を聴いた時の喜びの声と言ったら、ほとばしる喜びがあふれていました。
ずっと怒る言葉を聴いていたので、なおさらです。
その彼が好きな農作業を仕事以外に楽しんで、有機野菜を作って結果を出しているのもほっとさせます。
おいしい安全な野菜を作って、料理するのが楽しみの一つらしいです。
三人がそれぞれの道をこつこつ歩んでいてくれているのが、一番の私の喜びで、付録としての孫達も私の
心を満たしてくれています。
いろいろ時間を要したけれど、無駄のない時間であったと思われてうれしいです。
親としての張り詰めた気持ちが少しほぐれました。30数年もの時間を要しました。
年末につけた初めての白菜のぬかつけもおいしかったらしく、ますます漬物に凝りそうです。
それには、まずおいしい野菜を作ること。
色んな課題が自然に出てくるので、少しずつベターを目指して今年も走ろうと思った元旦です。
新年に際して、皆さまはどんな感想をお持ちになったのでしょうか?