farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

大阪での一日

2016-07-23 12:03:36 | Weblog

7月14日。楽しみにしていた大阪での38年ぶりの出会いです。


午前中は、京都、山中(古美術関係)でのお勤め時代の同僚と過ごしました。


阿倍野ハルカスでの昼食をしながら、おしゃべりをたっぷり楽しんで、その後、


大坂市立美術館での現展に出品されている、大阪のフナイ薬品研究所の同僚であった、羽下昌方さんの作品を鑑賞しました。集まった昔の同僚、私を含め14名。


変わっておられる方、昔の儘のような方、様々でした。


私の在職はたった二年半でしたが、思い出が一杯の職場でした。スペイン語で書かれた免疫ガンマグロブリンの下訳を眠さ堪えてしていたのが、この間のことのようでした。


みんな懐かしい方々で、話しはつい大きな声になり、昔の若者でした。


静かな羽下さんは、今なお、静かさの中に秘めた哲学的課題を絵にされて、生きるとは、何ぞや?という問いかけを感じて、新たに、日日を送る意味を感じとってきました。在職時はお話したことがなかったのに、今は、べらべらです。


楽しい時も別れの時が。。。


8時に辞して、特急はるかに乗り込み、無事城崎まで行かず、我家に戻ったのは、12時前でした。


 


羽下さんは、二年後花の都、芸術の都、パリで展覧会をされます。


また、パリで会いましょうが結びの合い言葉でした。


パリにいくのもいいなあ。


 

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チョコラブのこころ大活躍!!!

2016-07-23 11:42:14 | Weblog

夏本番を迎え、スイカがやっぱりさわやか。

カラス対策は、ばっちり。

しかし、サルや猪には、苦慮していました。

後で、後でと思っているうちに、そのすきをいつも狙われていて、私を読まれているようでした。

挙句に、犬のこころの登場でした。

わざわざ福知山まで大きな犬小屋を買いに行ったのは、もう昔のことのように思われます。

新しい犬小屋で一昨日まで宿直をしてくれました。

夕方、餌やおやつ、ラジオ、蚊取り線香、ボールのおもちゃなどを用意して夜過ごしていました。

二日目は声が嗄れているようでした。長細い畑、かぼちゃ、とスイカを植えていました。

最初かぼちゃが標的でした。

これはほとんど、餌になりましたが、スイカだけは、孫やひ孫に食べさせようと、高齢の母は頑張っていました。

犬小屋をスイカ近くに設置し、その役目をしっかり果たしてくれました。一昨日すべてのスイカを軽トラいっぱいに収穫し、残りはおいておきました。

今朝畑へ行くと、みごときれいに餌となっているのがわかりました。

つまり、こころがしっかり守っていたということです。

93才になる母と犬のこころのおかげで、私は存分に暑い夏、スイカを食べることが出来たのでした。

お二人さんに感謝です。

母の作るスイカは味が違います。

甘い、水分がたっぷりです。

出も母のスイカを味わうのは、今年が最後になると思います。

来年は作付しません。

高齢と動物の出没では、やっておれません。

これは、どこも同じ現状で、農業を行うことが出来ません。

我家も家庭菜園だけに絞ります。私は米作りだけに専念します。

もう、スローライフに戻ります。丁寧なゆっくりした生活をしたいと願っています。

 

やっと田舎暮らしが出来そうで、安堵しています。

 

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