farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

さくらんぼを食べる季節

2012-06-26 13:42:50 | Weblog
この季節はさくらんぼを いただくものになってきました。
この季節のお見舞いには、もって行くのですが、なかなかたっぷり食べるには程とおい生活ぶりです。でも妹のお陰で毎年たっぷり、やっぱりおいしいねと楽しむ果物です。
さくらんぼというと、何故か、加藤登紀子さんの歌が響いてくるようです。
また友達がドイツで生活している頃のさくらんぼうの思い出話を思い出します。

かわいい、赤色の小さな果物。口に入れた時の香りがいい。
一年に一回でいいから楽しみたい、色と味になりました。
さくらんぼうを食べる頃は、農作業もちょっとゆっくりできる時期となり、尚更
さくらんぼの可愛い姿が嬉しい。
さくらんぼうの実る頃を歌いだしたい気持ちになります。

田んぼに目を向けると、そろそろ中干しをしようかと、稲の株をみながら思案しています。稲刈りが容易に行えるように、地面を固めておくのです。

いよいよたくましい株になりつつあります。
もう少しすると、穂肥を二回与え、出穂を待ちます。
時間はどんどん経ち、すぐに風に揺れる穂が見られます。
今、初夏の風に葉が揺れて、穏やかな田んぼです。
そんな季節にふさわしいさくらんぼの初夏の味です。

玄関先にジュンベリーの赤い実は鳥が食べたようです。赤い実といえば、私の子供の頃はぐみでした。今はグミの実を見かけませんね。
私達はさくらんぼでなくグミで口いっぱいにしていました。
家にも二本、グミの木があったけれど、今はなし。
赤い実を食べる頃は、子供時代を思い出します。
グミの実で大満足の私でした。
今、さくらんぼの実に大満足。

歌と共に、懐かしさが蘇ってきます。

ツバメのたまごの殻が落ちていたので、ヒナ誕生です。
以前覗いていたのは、親だったようです。
何匹のヒナが顔を見せるのでしょう、楽しみ、
楽しみ。
コメント (3)
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