旧暦の8月15日は「十五夜(ジュングヤー)」だ。
今年は9月18日(日)にあたる。 本土(ヤマト)でも「十五夜」は月見団子とすすきなどを供えて、名月をめでると言う、風流な行事である。
沖縄でも「ジュングヤー」と言って、月見をする。
この時「フチャギ」と言う、ゆでた小豆をまぶしたムーチ(餅)を作り、サンニン(月桃) の葉の上に並べて、仏壇や神棚、そしてお月さまの見える場所にお供えする。
「フチャギ」は俵状と言うか円柱状と言うか、細長い餅だ。
(沖縄の餅は臼と杵でついたお餅ではなく、餅粉を蒸した物です。)
そのの周りにゆでた小豆(甘くない!)がブチブチとまぶしてある。 「おはぎ」の原型のような素朴さだ。
小豆には魔よけの力があるとされ、お供え餅に使われているらしい。
特別な物と石垣にいる時は思っていたが、本島、那覇の牧志にある公設市場では「チンピン」「ポーポー」などの沖縄のお菓子と一緒に「フチャギ」も売られていた。
現代人は月をしみじみ眺めるような時間的ゆとりを失いつつあるが、せめて「十五夜」の夜だけは、のほほ~んとお月さまとデートしようか・・・・
今年は9月18日(日)にあたる。 本土(ヤマト)でも「十五夜」は月見団子とすすきなどを供えて、名月をめでると言う、風流な行事である。
沖縄でも「ジュングヤー」と言って、月見をする。
この時「フチャギ」と言う、ゆでた小豆をまぶしたムーチ(餅)を作り、サンニン(月桃) の葉の上に並べて、仏壇や神棚、そしてお月さまの見える場所にお供えする。
「フチャギ」は俵状と言うか円柱状と言うか、細長い餅だ。
(沖縄の餅は臼と杵でついたお餅ではなく、餅粉を蒸した物です。)
そのの周りにゆでた小豆(甘くない!)がブチブチとまぶしてある。 「おはぎ」の原型のような素朴さだ。
小豆には魔よけの力があるとされ、お供え餅に使われているらしい。
特別な物と石垣にいる時は思っていたが、本島、那覇の牧志にある公設市場では「チンピン」「ポーポー」などの沖縄のお菓子と一緒に「フチャギ」も売られていた。
現代人は月をしみじみ眺めるような時間的ゆとりを失いつつあるが、せめて「十五夜」の夜だけは、のほほ~んとお月さまとデートしようか・・・・
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