伊崎警視の葬儀の日、母の家を訪ねた琢己は、母とあきらに潜入捜査をしていた事を告白する。
自分の目の前で銃弾に倒れた事や家族も作らずただ「神狗」潰しの為に尽くした伊崎に何の恩返しも出来なかった事を話す。
母、恵子はそんな琢己に、「お父さんがなくなった時、真っ先に日本から駆けつけてくれたのが伊崎さんだった。」と語りだした。
金山先輩に代わって琢己を見守り続けると言ってくれた伊崎さんに対し . . . 本文を読む
「花粉症」である。
キャリアも長い。
今のところ杉花粉だけに反応しているので、鼻から春を感じ、桜が咲き出す春本番になると嘘のようにすっきりとする。
近年、杉花粉の飛散の多い年が続き、自分なりに出来る限りの対策を採っていた。
その1、花粉が飛ぶ前からアレルギー用剤を飲み始める。
アレルギー用剤には「抗アレルギー剤」(アレルギー反応の原因となるヒスタミンやロイコトリエンなどの . . . 本文を読む
おっ、いきなり韓国語で語りだしたショウ。
「金山 琢己」と言う名で警察官だと、しかも警官になる為に日本に帰化した韓国人だと言う。
驚くユナに琢己(ショウ)は話し続ける。
自分も自分の両親も日本で育った韓国人である事。
その父が「神狗」に殺された事を。
「もしかしたらもう会えないかもしれないけど、もし会えたらこの名前で呼んでくれ。 ちょっとの間だったけど、君に出会えて楽しかった . . . 本文を読む
食器類の消毒や食材のチェックを指示するハン尚宮。
チェ尚宮は他の部署の尚宮たちに声を掛けては何やら根回ししている。
クミョンはチェ尚宮に今夜の話し合いに医務官のユンス様を同席させるよう進言する。
表向きは疫病対策についての話し合いなのだが、オ・ギョモを筆頭に女官長やチェ尚宮らは最高尚宮の交替を決めてしまう魂胆のようだ。
ただ一人、「ここは最高尚宮を選出する議論をする場ではないはず . . . 本文を読む
「十六日祭(ジュウルクニチー)」は1月16日の後生(グソー)のお正月の事だ。
これは旧暦の話なので、新暦で今年は2月13日が「十六日祭」だった。
後生とはあの世の事だ。
つまり沖縄では、新暦のお正月と旧暦のお正月(旧正月)とこのあの世のお正月の計3回もお正月を祝う事になるw
本家にご馳走を持ち寄って集まったり、お墓参りをしたりして、ご先祖に感謝し家族の無病息災をお祈りする。
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昨年12月25日より韓国で封切となった映画「王の男」が大ヒットしているそうだ。
ノ大統領も鑑賞されたとか・・・
チャングムの仕える王様、中宗は朝鮮王朝第11代目。
その前の第10代王は中宗の異母兄弟にあたる燕山君(ヨンサングン)だ。
彼は朝鮮王朝史上に名を残す暴君であった。
本来、朝鮮王朝の王様はその死後、その治世の功績に応じて廟号と言う号が贈られる。
中宗も晋城大君( . . . 本文を読む
ちょっと切なくなってきた・・・
「あなたは神狗なの?」とユナの悲痛な問いかけに答える事のできないショウ。
「そんな風に口を閉ざしたら、心を閉ざしているのと同じじゃない。」と訴えるが、何も話してはくれないショウに「ミアネヨ(ごめんなさい)。 あなたを信じすぎたのね。 さよなら。」と背を向けたユナ。
ネット・トレーディングの会社を興した龍吾を龍一郎は許さず「お前の会社は明日潰す。」と宣 . . . 本文を読む
トリノもいいけどチャングムもね!w
料理の原点、汗と真心に立ち戻れたチャングムはその好奇心・探究心を存分に発揮して、寺男に付いて回りメモを取っている。
「まだ大きい筆を?」とチャングムの使っている筆を気にするチョンホ(さすが書道具フリーク!)
トックおじさんは「戌(スル)の刻は酒(スル)の時間」とつまらぬオヤジギャグでチョンホを誘っているw
この光景をじっと見つめ、一人寺を後にす . . . 本文を読む
ヤス子の弟、菊介が「402便が再び消える」と少しふざけた感じのサイトを開設していた・・・
さて、どうなる?と思っていたが、その事は実にあっさりスルーして、ドラマは進んでいったw
結局、ヤス子の家に泊まった亜紀の寝顔をしげしげと眺め「摩訶不思議なり。」と呟くヤス子の台詞はまさにこのドラマを象徴している。
今回のテーマは「十年前の夢をあなたは今でも覚えていますか?」だ。
加藤教授 . . . 本文を読む
ピラニアを入れたどでかい水槽の前で静かに秘書の宋に「会ってみたいね~ 君をだしぬいた警察のモグラに・・・」なんて言っている風間龍一郎。
益々、神狗の潜入捜査官狩りは本腰を入れる事になる。
ショウにジャスティスを返却しに来たユナは、ショウに韓国語を覚えてと会話ブックを渡す。
更にお店の残り物と前置きして、韓国の料理の五味五色を説明しつつ持参した料理を差し入れる心遣いも見せている。
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16話でもカットされているシーンが何ヶ所かある。
初めての競合で勝利を修めたクミョンはその動機付けをしてくれたミン・ジョンホに差し入れようと料理するシーンがあった。
クミョンはそれこそ食べた人の笑顔を思い浮かべながら、心を込めて料理を作る。
出来上がった料理はお重に詰められ、赤い綺麗な絹で包まれた。
クミョンはチョンホの元にこの包みを抱えていそいそと出かける。
が、チョンホは . . . 本文を読む
最初の競合はチェ尚宮チームの勝ちとなった。
ご機嫌なチェ尚宮は汁(ソルロンタン)で差が出た事を、チェ一族の伝統の秘伝の賜物と言い切る。
ところがクミョンは今回はその秘伝を使わなかった。
ただじっくりと煮込む事が大事な料理の上、課題である貧しい民が秘伝の隠し味である牛乳など食べれないからと堂々と説明し、チェ尚宮をますます喜ばせた。
一方、敗れたハン尚宮はチャングムに問いただした。
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ハッピーエンドは期待していなかったが、想像以上のダークなエンディングだった。
謀反の黒幕が分かったユンは宮廷内の反乱軍を制圧する為、左捕盗庁(チャポドチョン)の精鋭部隊を率いて宮殿に突入した。
ウォネ・チュワンにチェオク、兵士に昇格したチュクチも参加している。
ユンは宮殿の兵士を一人として斬る事を許さず、自分の命令以外誰の命令も聞かぬよう言い渡して乗り込んでいく。
一方ソンベク . . . 本文を読む
気になっていたドラマだった。
10年前忽然と消息を絶った東洋航空402便が時空を超えて現在に現れると言う、かなり大胆な設定に不安を感じつつも視聴し始めた。
しかし、ドラマのメイン・テーマは実にリアルな人間模様を描いている。
ありえない摩訶不思議な体験を共有する10年前のままの飛行機内の人々と10年を確実に生きた外の人々の思いの交錯がありえる現実として受け止められる。
第3回の昨日 . . . 本文を読む