＜869＞『善徳女王』 ～ユシン郎のお嫁さん

　『善徳女王』36話のラスト・・・トクマン公主から離れ、ミシルの懐に入ると膝を折ったユシン郎。

　「もし、私が若かったら、お前を個人的に囲えるけど・・・」なんて、笑うに笑えない事を言って、自分で笑い出すミシル。

　自分の代わりに、孫娘(セジョンとの息子ハジョンの娘)、令母(ヨンモ)との婚姻を言い渡す。

　ユシンは、素直にそれを受け入れる。

　


　ユシンが別れの際、トクマンに告げたように、トクマン自身が決めた道だけど・・・つらいなぁ～～

　平凡なアジュマは、あーだこうだ言わずに、あの時全てを捨ててユシンと亡命しちゃったら、こんなつらい想いはしなくてすんだだろうに・・・なんて考えちゃうｗ


　さて、このユシンのお嫁さんになるヨンモ役が話題になっている。

　この夏、デビューしたばかりの女子６人組のグループ、Ｔ-ara(ティアラ)のメンバー、キョリちゃんが演じるそうだ。
　
　ティアラは、３年間のトレーニングを経て公式デビューした、実力派ぞろいらしいだそうだ。

　
　
　

　デビュー前から、ネット上でプロフなどが後悔されていて人気があったそうだ。

　フォトを見ると・・・まぁ、お人形さんのようだわｗ

　

　


　ユシンは、595年、つまり真平(チンピョン)王17年に生まれている。

　15歳で花郎となったと言うから、すでにチュンチュを産んでいた同い年のチョンミョン公主は15歳、もしくは14歳の母だったのか？

　史実では、チュンチュ(武烈王)の三女を智炤夫人として娶っている。

　また、ユシンの妹、文姫は、チュンチュに嫁ぎ、文明夫人(王后)となっている。

　新羅では、「骨品制」のせいで、かなり血族結婚が多かったそうだ。


　ドラマでは、現在24～5歳の設定だと思うが、そうなるとミセンと遊んでいるチュンチュが10歳前後になってしまう。

　いくら早熟だとしてもね～ｗ


　以前、『大長今』で、チャングムの年齢を地味に調べたｗ

　結論、チャングムは魔法使いのお婆さんだと言う結論に至った過去を持つぐるくん・・・(^^;)

　『善徳女王』に関しては、制作陣もフィクションを盛り込んだオリジナルのストーリーだと言っているので、年齢に関しては、詮索せず、ドラマを楽しもうと思っている。

　チャングム年齢試算　→　こちら

　
　☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜　おまけ　☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆

　
　　↑　この姿で携帯電話のＣＭに出たようですｗ
　史実では、義兄弟でもあり義理の親子(ユシンが義理の息子ってｗ)関係　

　
　　↑　ナムギル君もｗ　何書いているんでしょうか？