「ぐるくん」のひとりごと

大好きな海のこと、沖縄のこと。 また今関心を持っている韓国語の学習、韓ドラ・レビューなど気ままな雑記

ひとりごと<107> どぶろく特区 

2005年11月29日 | つれづれ
 小泉総理のお題目になってしまった「構造改革」。  郵政民営化は「要検討」を願っていた私だが、先の総選挙での国民審判は「YES」となり、空前の自民党大躍進の結果となった。  でも他にどんな構造改革があるのだろうか?  ほぉ~、地域限定の規制緩和策に「構造改革特別区域(特区)法」と言うのが2002年12月に施行されているを見つけた。  この法律に則り、「日本ふるさと再生特区」通称「どぶろく . . . 本文を読む

ひとりごと<106>  チャングム #8

2005年11月27日 | チャングム
 地上波「チャングム」、BSも見て、字幕DVDも見たのに、やっぱり見てしまいました。  前回、最高尚宮とハン尚宮が3年間の俸禄を投げでしてまで懇願し、なんとか追放を免れたチャングムは城郭の端にある「茶斎軒(タジェホン)」(吹き替えでは「菜園」と訳されてました)行きとなる。  宮中とは言え、ここは「捨てられたも同然」の場所だった。  しかし、さすがチャングム、20年来失敗していた「キバナオオ . . . 本文を読む

ひとりごと<105> ハリー・ポッター

2005年11月26日 | つれづれ
 今日26日からロードショー公開の『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』をTBS番組『王様のブランチ』内で紹介していた。  原作は上下巻2冊だったので、それを1本の映画としてまとめるのは大変だったろう。  ホグワーツ魔法学校・ボーバトン魔法アカデミー・ダームストラング学院の三大魔法学校対抗試合を軸にハリーの新たな試練を描いているようだ。  メイキングでハリーの水中シーンを撮っている、ロンドン郊 . . . 本文を読む

ひとりごと<104>  チェオクの剣 #4

2005年11月25日 | チェオクの剣(茶母)
 ついていけな~いと言いつつ、見ている私。  詳しいあらすじは書かないので、見ていない人には???だと思うがお許しを・・・  捕盗庁(ポドチョン)を出て行こうとするチェオクにぺク・チュワンは言う。  「お前を家族のように思っていた。 わしの為に考え直せ。」と  >>はっきり言って、チェオクにはなんの効き目もありません。 ピョンテクの親父さんもからも、チェオクがいてこそのこれまでの手柄だと突 . . . 本文を読む

ひとりごと<103>  静かな時間・・・・  

2005年11月22日 | つれづれ
 ただ今、3人家族の我が家で2人の「風邪ひき」が寝込んでおります。  なのでとっても静か・・・  ことは、日曜日に突然起こった。  仕事があった私は帰宅してすぐ、留守番の子どもと共に遅めの昼食をとった。  子どもの希望でオムライス。 私は面倒なのでチキンライスのままで食した。  子はペロリと完食したものの「なんか胸焼けする・・」と言っていた。  そこにやはり出勤だった旦那が「気持ち . . . 本文を読む

ひとりごと<102>  チェオクの剣 #3

2005年11月18日 | チェオクの剣(茶母)
 韓国放映時には「茶母廃人」と言う、熱狂的な番組フリークたちが増殖したそうだが、1話、2話となんとなく上手くドラマのテンポにのれない感じまま、昨夜の第3話を視聴。  先週から何よりも気になっているのが、雨の日のシーンに登場した「番傘帽子?」だ。  ファンボ・ユンのどうやらフィアンセらしいナニさんも、番傘をかぶっていました。/笑  傘をかぶれば確かに両手は空くが、果たして便利なんだろうか?? . . . 本文を読む

ひとりごと<101> クイチャー

2005年11月17日 | 沖縄
 沖縄は芸能の宝庫だ。  このブログでも様々な祭りや行事の中で行われる舞いや歌をつたない文章で紹介してきた。  沖縄には日本舞踊のような、典雅な「琉舞」がある。  花笠に見事な紅型の着物をまとい、カスタネットような「四つ竹(ユチダキ)」を鳴らしながら踊られる演目「四つ竹」などは有名だろう。  「琉舞」は格調高く歴史もあるし、いろいろな流派があってその道の人たちが日々修練を続けている。 . . . 本文を読む

ひとりごと<100> 魚拾い!?

2005年11月15日 | 沖縄
 暖冬で立冬を過ぎても、11月とは思えないほどの陽射しを感じる日もあったが、今朝はキュッと冷え込んだ。  ものぐさな主婦もさすがに「そろそろストーブの準備しなきゃナァ~」と思った。  旦那は朝起きてきて、寒さそうに身を縮めて食卓についていた。 きっと心の中で、「ストーブ、今年も俺が出さなきゃ・・・・」と呟いていたに違いない。/笑  沖縄は本土(ヤマト)ほど四季ははっきりしていないが、12月頃 . . . 本文を読む

ひとりごと<99> 沖縄みかん 

2005年11月11日 | 沖縄
 沖縄の「カーブチー」を主とした香水が開発され、その名も「UTAKI」が来月発売されるそうだ。  「カーブチー」とは、沖縄県産の在来野生種のみかんの事だ。  10月くらいが一番出回っていたような記憶がある。 青くごわついた感じの厚い皮は意外にむきやすく、素朴な味わいを楽しめる。  ちなみに「カーブチー」とは、皮が厚いの意味だと聞いたが・・・・  年々生産量が減ってきているようだが、「シーク . . . 本文を読む

ひとりごと<98> 名蔵アンパル

2005年11月10日 | 沖縄
 8日、アフリカのウガンダで開催されていたラムサール条約締約国家会議で、尾瀬や奥日光の湿原等、20ヶ所が正式登録された。  今回の登録の中に、懐かしい場所を見つけた。  「名蔵アンパル」  石垣島の市内から川平に向かうルートの途中、左手に名蔵湾を眺めつつ進むと、名蔵大橋に差し掛かる。  この名蔵大橋の右手、名蔵川の河口周辺が「名蔵アンパル」と呼ばれる干潟だ。  名蔵大橋は元々この周辺の入 . . . 本文を読む

ひとりごと<97> 謎の言葉・・・門中

2005年11月08日 | 沖縄
 日本各地にお国言葉、方言があまたあるが、やはり沖縄のウチナーグチは別格である。  「琉球国」と言う国家であったから、「方言」と言うより「琉球語」なのだろう。    私には分からないが、親しくしていたおばぁによると、首里言葉が沖縄の標準語で那覇言葉とは言い回しが違うそうだ。  そして、「宮古の言葉は分からないさ~」とよく言っていた。  つまり、八重山や宮古など島が違えば大違いらしかった。 . . . 本文を読む

ひとりごと<96> 『茶色の朝』

2005年11月05日 | つれづれ
 コメントを下さる「マキちゃん」さんから是非にとお薦め頂いた本が、フランク・パブロフ著の『茶色の朝』だった。  早速、図書館にネットで予約を入れた。  小さく薄いその本は、大人の絵本と言った風情だ。  フランク・パブロフはフランス・ブルガリア両国の国籍を持つ心理学者で子どもの人権運動をライフワークとして活動している。  仏文学者の藤本一勇先生の翻訳に、映画俳優のビィンセント・ギャロが挿絵を . . . 本文を読む

ひとりごと<95> ヒガンバナ

2005年11月01日 | つれづれ
 秋のお彼岸もとうに過ぎてしまった今頃に「ヒガンバナ」登場だ。/汗  海の魚にも「ヒガンフグ」と言うフグがいる。  「ヒガンフグ」たちは春のお彼岸の前後に産卵のため、浜や河口の汽水域などにに群れる。  不思議なことに毎年、3日と狂う事無くやって来る。  昔の人は毎日の生活の中で、ちゃんとこのような生態を観察していた。  同じように「ヒガンバナ」も秋のお彼岸の頃、鮮やかな赤い花をつけると . . . 本文を読む