昨日29日は、旧正月だった。
農業や漁業と言った自然を対峙する産業において、新暦が採用されてからも脈々と旧暦は息づいてきた。
農業でその農作における季節を知る為の陰暦とするならば、海では月齢に応じて変化する潮汐を把握する為の陰暦と言える。
海とはだいぶ距離を置き、半漁人時代を懐かしむばかりではあるが、我が家では未だに月を見ると「やぁ~今日は大潮だね~」などと言う会話がまず始まるw
お隣 . . . 本文を読む
「神狗」は組織に潜入しているモグラ探しに本腰を入れだした。
心中かなりビビっているショウ。
ある日ショウは偶然、知的障害の少年「小林亮太」と出会う。
健康保険が無いユニの医療費の支払いは無事出来たのだろうか?とか飲食店をオープンするのに保健所の許可は取ったのか?とか余計な心配をしているうちにユナとユニの店、「チャメ」は開店を迎えるw
開店を控え、「八百松」夫妻に料理を食べてもらうユ . . . 本文を読む
第15話には、これからの展開に関係する伏線がいろいろと織り込まれている。
鯨料理を食べる時、列席していた大臣達に国王は人材登用の「科挙」の見直しを提案しているが、オ・ギョモを筆頭に皆返答を渋っている。
中宗が必死に取り組もうとしている改革が、すでに宮中で勢力を握っている大臣達にはありがた迷惑で、今後も何かにつけ慇懃無礼に反発していく。
チャングムは味覚が菜園のウンベク先生の蜂針(ポムチ . . . 本文を読む
一命を取り留めたソンベクだったが、ダルピョンと一緒にいる男(名前不明)は「そちを救うために43人もの味方が死んだ。」と非難した。
43人って、ジノの連れて来たヘジュの兵士の数もカウントしてるんじゃ?
自分達が勝手に呼んでおいてソンベクのせいと言われても・・・ しかし、ソンベクはカッチョルの幼い娘を墓前で抱き寄せ、すまないと詫びるばかりであった。
ソンベクは自分のせいで死んだ仲間達に顔向 . . . 本文を読む
お正月の「朝鮮日報」の記事に、「10代~30代の女性に日流小説が高い人気を得ている」とあった。
「韓流(ハンリュウ)」に対しての「日流」らしい・・・
何でも2000年以来、辻仁成さんと江國香織さんのコラボで出版され日本でも話題になった『冷静と情熱のあいだ』が約80万部を売り上げているそうだ。
辻さん著作の『冷静~Blu』版と江國さん著作の『冷静~Rosso』版があるが、私はBlu版を . . . 本文を読む
ユナとユニ姉妹は、「神狗」一味のキム・ヨンジェ(テファ兄ちゃん!)らに壊されたお店を再開すべく、コツコツと手作りで準備を始めた。
自分を探してくれたショウに対し、わだかまっていた分、優し気持ちになるユナだった。
「日本語は話さない!」と言っていたユナがショウに懸命に覚えたての日本語でお礼を言う。
そんなユナに一番大事な日本語だとショウはHELP「たすけて」と「110」番を教える。
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王宮の味噌の味が変わったしまったのは、味噌甕に木の葉が入って困ると言う要請で周りの木を切ってしまった事が原因だった。
栗や松の花粉が味噌の熟成に大いに影響していたのだ。
現代の環境破壊と同じ論理だった訳だ。
王様の主治医が料理には門外漢であるがと前置きしつつも、花粉の持つ酵素の働きと明の医書に殺虫・鎮痛・消毒の薬効がある事を上申している。
王様は最高尚宮の話こそが薬であると言い、 . . . 本文を読む
第12話はかなり大事なエピソードが盛りだくさんだ。
駄文が長くなる気配・・・お許しを
チェオクとソンベクの行方を寝ずに捜索したユンたちであったが、依然不明のままであった。
ユンは疲れきっている兵たちに更に捜索を続行するよう命じる。
そんなユンにウォネは「兵といえど生身の人間です。」
「私の目にはチェオクに対する執着だけで動いているように見えます。」
「チェオクに対する半分でい . . . 本文を読む
16日付けの琉球新報の記事に「解体ショーに人だかり・・・」の見出しを見つけた。
早い潮に乗ってやって来るジュラルミンの塊のような「イソマグロ」の勇壮な姿が頭に浮かんだ。
それとも与那国の「カジキ」か?
切り取った鋭い吻(フン)を傍らに置いて・・・などとショーのレイアウトまで想像してしまう。
沖縄本島、牧志は「国際通り」沿いの繁華街だ。
ちょうど沖縄三越の向かい辺りに商店街の . . . 本文を読む
今日17日は誕生日だ。
もうだいぶ前から、うれしい日ではなくなったが・・・・w
私が自分の誕生日を紹介する三つの出来事がある。
忘れる事の出来ない11年前のこの日、「阪神淡路大震災」が起きた。
朝、時計代わりについ付けてしまうテレビが映し出す情景に釘付けになった事を今でも思い出す。
更に遡る15年前にはクウェートに侵攻したイラクが撤退しない為、米軍を中心とした多国籍軍が攻撃を . . . 本文を読む
『輪舞曲(ロンド)』初回放送を見た。
ドラマタイトルは『冬ソナ』もどきだし、ヂウ姫も主役出演するので、最初から楽しみにと言うより、突っ込み所が多そうな気配が興味を引いた。
なにせアジアン・マフィア「神狗」なる秘密組織がらみのダークな設定。
そのボスは「風間ホールディングス」社長、風間隆一郎。
西嶋ショウこと金山琢己(竹野内豊)の正体は24年前にソウルで殺された父親の死の真相を暴く . . . 本文を読む
部屋でヨンノとチャンイが「麻雀」をしている所に、チェ尚宮が現れ、慌てて二人が牌をチマの下に隠すシーンが、おかしくまた、やけに気になった。
「賭け麻雀」がばれた時、チャンイは「ヨンノが教え、いつも負けてばかりいるのに自分から誘う訳がない。」とチェ尚宮に必死に訴えるw
果たして二人で「賭け麻雀」が出来るのだろうか?
韓国で「麻雀」は第二次大戦の頃までは盛んだったが、解放後さらに朝鮮戦争 . . . 本文を読む
今回から地上波チャングムの放送時間が金曜23時~に変更となった。
この夜、新年会があり、視聴も途中からになってしまった。
しかも酔いがまわって、えらく眠い・・・orz
さぁ、行ってみますか~チャングム・ワールド!
チャングムが味覚を失ったと分かっても、ハン尚宮は上位内人としてチャングムを選んだ。
拒むチャングムにハン尚宮は強い意志と愛情を込めて説得をする。
「お前には料 . . . 本文を読む
長官の偽文書まで作って、ファンヘドの役所から兵を出させる要請をしたチェオクの作戦は、なんと盗賊団の結成だった。
チュクチの指示の元、兵たちは盗賊に変身のして近隣の村人を威嚇しては、「チャン・ソンベクの妹が率いる盗賊団」を振れ回る。
こうしてチェオクはソンベクをおびき出そうとしていた。
自分名義の偽文書をチェオクが使ったと確信したセウク長官は、「王の身の安全と国の存亡は、そちの肩にかか . . . 本文を読む
韓ドラ「美しき日々」は好きなドラマの一つだった。
その作者ユン・ソンヒさんが新たに書いた、ドラマ上のあれから一年後を描いたアナザーストーリーだ。
ドラマの人気に乗じて出版社が企画した本だとは分かっていたが読んでみた。
その後の物語はそれぞれのキャラが綴る「手紙」を通じて語られている。
しかし、アナザーストーリーより面白かったのは、付随していた制作エピソードの方だった。
「美 . . . 本文を読む