メラ・ピーク登山(6,461m)にネパールへ出発
7:15にチケットを受ける段取りで、今日は成都までの旅に出発だ。
関空に早めに行ったので待ち時間が長かった。関空9:15発で上海に現地時間10:45に着く。日本との時差は1時間で時計を遅らす。機内に日本人女性クルーが乗って居たので日本語の案内もあって気楽だった。機内食は軽食と飲み物が出た。
上海に着いて一旦荷物を受け取って、2Fの外に出て3Fに上って、国内線に乗り換える。出発が15:45分なので5時間近く時間がある。腹が減って来たので3Fの隅にあった喫茶店のような麺の店があったので上海という名の付いた麺を苦労して頼む。
スタッフの内の若い男性が英語が判るようで何とか注文できた。麺とスープが20元で野菜炒めのような具が16元で、締めて36元(540円相当)で100元支払って64元のお吊りを貰えた。あっさりした味で美味かった。
出発1時間程前にチェックインに入る。ゴローの靴に履き替えてアタック用上着を預け入れ荷物から抜いて、1.4kgオーバーを何も言われず、拍子抜けの気分だった。
ただ、身体検査で履いていたゴローの靴が引っ掛かって、脱がされて検査に回される。更に手荷物まで徹底的に中身を何度も出しては残りを検査に出されて、何か見つけだすまで徹底的に調べて成果を上げなくちゃという雰囲気で、終にトレッキング用八徳ペンチを見つけて取り上げられた。ペンチの長さが2cm程度で広げて柄の長さを含めても5cm程度しかないおもちゃのようなものなのに・・・・。
成都までは国内線なので殆どが中国人になる。一部日本人も乗って居るようだが緊張が続く。2度目の機内食は国際線よりグレードが落ちたように思えた。
成都(Chengdu)に着いて、一応順調に荷物も受け取れて外に出ると、約束どおりシムズ(Sim'sCozyGardenHostel)から迎えが来て居て、Sim'sCozyGardenHostelの名を書いた紙をかざしてくれて居たのでホッとする。
重い荷物を空港のカートから直接車に積み込んでホテルのチェックインカウンターまでdoor to doorで運んでもらえるので助かる。迎えは運転手だけでなく、車の停車場所から連絡で車を乗り場まで移動させる助手まで付いて来ていた。運転手達は英語は全く判らない様で、会話らしきものができなかった。
ホテルは高速道路も使って、車で30分ほどの市街地にあって、受付のチェックインは人でごった返して居て、殆どが外人さんばかりだ。宿泊費120元と迎えの車の50元を支払いを済ませる頃、女主人のマキさんが現れた。普通に日本語で話せるので助かる。帰りの宿泊を予約させてもらう。(1元は15円強程度の交換レート)
余計な事は言わず気配りは日本人そのものだ。次は到着時間が16:50と今回より早いし、少しは要領も判って来たので、今回のように迎えに来てもらわずバスで来てみたいけれど自信が無いと不安を告げると、到着日のチェックインタイムと空港の到着時間から2時間以内というリミットをかなり時間を延長して頂いた。
続いて明日朝の空港への送りをお願いしたらチェックインカウンター横の旅行係を紹介される。そこには電話受付して頂いた三好さんが居てここも日本語が通じる。明日朝、空港に行く予約済みの市川さんという大阪に帰る日本人が居ると教えて頂いて、頼んで同乗させてもらったらどうかと嬉しい提案がある。
丁度隣室だったので直ぐに尋ねるが外出中だったので、メモを扉に挟んでから先ずホテル内にあるレストランに行く。西洋系の外人さんだらけだ。腹が減っていたので麻婆豆腐に枝豆のような炒め物と味噌ラーメンを注文する。
料理が出来るまで青島ビールと地元のウィスキーを頼む。食事の量は多すぎて食べ切れなかった。部屋に帰って寝る準備をしていたら市川さんが帰って来たので直接同乗をお願いすると、30歳位の若い感じの良い男性は快諾してくれた。
寝付き始めるとノックがして、旅行係の三好さんが明日朝の空港への車にカトマンズに行くヨーロッパのカップルが同乗させて欲しいと言っていると了解を求めて来たので、市川さんがOKなら問題ないと回答して寝付く。
【関空で出発前】
【上海までの機内食】
【上海空港に着く】
【国内線の乗り継ぎはどちらだ?】
【乗り継ぎは上の3Fフロアからだった。標識に注意すれば直ぐ判った。】
【3Fには、うれしい事に麺の店が端っこにあった】
【メニューを見てもよく解からない】
【身振り手振りとブロークン英語で何とか注文できた】
【成都までの便の国内線の機内食】
【エア・チャイナ国内線機内】
【成都双流国際空港(A)からシムズ(B)への位置関係】
【やっと、トランスポート宿泊のシムズに着く(受付カウンター)】
【チェックインカウンター横の図書・DVD無料貸し出し(日本語のものも置いてある)】
【部屋へ向かう】
【空調・テレビ・シャワー付の部屋で120元(約1,800円相当)】
【写真に写っていないが、ウェルカム果物が、バナナ2本とリンゴ1個が
かごに入れて置かれていた・・・明日朝早い出発前に食べられるので有難い】
【シャワーの湯はたっぷり出る】
【トイレもきれい】
【シムズ内にあるレストラン(バーのような感じで薄暗い)】
【ヨーロッパ系の外人さんで一杯だ】
【まず、ビール(チンタオ「青島」ビール)を飲んで注文した料理を待つ】
【ギャー!量が多過ぎた。とても食べきれない!】
【メニュー】
【¥8とあるのは8元(約120円)】
【料理番号M16----¥16 の下に説明が日本語でも書かれている】
【結構種類がある。外に出て食べに行く余裕が無いので助かる】
(次の挑戦も考えていますので、ブログに書けるのには時間がかかるかも知れません。)
私も昔昔の若い頃を思い出しました、誰も頼る人もなく単身で中南米へ行ったときです、先ず最初にロスにて入国審査、数時間待ちでアイアミへ、エアーポートホテルにて1泊、翌日の夜間発にて南米へ、今から思えば懐かしく楽しかったですが、当時は治安が悪く不安だらけでした。
さてこれからのレポートが楽しみです。
「う~さん」さんは若い時代猛烈商社マンだったようなように聞こえました。
次の挑戦は南米です。これも追い追い書いていきます。今から、梅田へ高所トレーニングに行って来ます。